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沖縄移住6年目。仕事と暮らしと子育てと。 沖縄移住|地域コーディネーター|田舎暮らし|…

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沖縄移住6年目。仕事と暮らしと子育てと。 沖縄移住|地域コーディネーター|田舎暮らし|二人の娘| 地域活性化|コミュニティ・スクール|環境教育|ESD|

マガジン

  • 子育てで感じたこと学んだこと

    2017年、2019年生まれの子を育てていて学んだことの記録です。

  • 沖縄移住の暮らし|田舎暮らしも悪くない

    関東から沖縄県へ2015.05移住しました。沖縄田舎暮らしをリアルをお届けします。

  • 考えたことを徒然と

    わたしの頭の中の整理です。

最近の記事

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沖縄移住の3つの現実。沖縄に移住して1年が経った話

「沖縄移住」「田舎暮らし」「地域活性化」 私の人生そんなはずではなかったのだけど、出会いや縁から何故かこういったキーワードが挙げられる方向に進んでいます。直感で生きるタイプなので気付いたらここにいる感じ。 本当はもっとはやく移住についてのコラム的なものを書いてみたかった。というのも、私が「移住するぞ!」となったとき、ネットで検索して出るのは「移住失敗」「ないちゃー(沖縄県外出身者)差別は沖縄あるある」「移住して波に乗って生きる(趣味はサーフィン、フラダンス的な)アーティス

    • 沖縄移住7年目に突入。202105今月の記録。

      関東出身の私にとって、5月は皐月の名の通り、新緑の爽やかな季節。田植えの時期でもあって、良い季節だなあと感じることも多かったです。 沖縄の5月、それは梅雨入り。今年なんて梅雨入りがいつもより早くて、5/5。まさかのGW中に梅雨入りでした。 梅雨で大変なのは、雨量ももちろんのことですが、湿度。 私が移住した5月中旬は湿度80%くらいが普通で、トートバッグはすぐカビました。 そして必須の除湿機。 雨が降っていなくても、洗濯物を外に干したら一向に乾きません。 今年はそんな梅雨の

      • 沖縄田舎暮らし202104「変化を楽しむ、歩みを止めない」

        新年度が始まりました。と言っても、我が社の決算は5月末なのもあって、助成金や役所関連の仕事以外は年度の変わりはあまり関係なく感じてました。 しかしながら学校と関わる仕事を始めるようになったのと、子どもが保育園に行くようになると、年度の変化はやっぱり大きいな、と感じます。 先生の異動が特に大きくて、仕事上は悲しい別れも多くて。涙を流す機会が何度もありました。4月に入るとまた新たな人間関係づくりです。学校に関わる仕事の方々はこの出会いと別れの多さを経ている時点で、他の仕事より相

        • 沖縄って子育てしやすい説、今日の私の実体験。

          少子化が止まらない今の日本で、 34年連続で出生率が全国1位の都道府県の沖縄県。 (詳細はこちら) 東京で働いている時に子宮に病気が見つかり、 当時は「妊娠しづらい身体です」と産婦人科医から言われ、 全身麻酔で手術した経験があるわたしは、 沖縄に移住してから子どもを2人授かり育ててます。 別に社会のために子どもを産んでるわけでもないし、出生率はあまり考えたこともないですが、 今社会で、お惣菜のポテトサラダを買おうとすると「それくらい作れ」とスーパーで言われてしまうことがあ

        • 固定された記事

        沖縄移住の3つの現実。沖縄に移住して1年が経った話

        • 沖縄移住7年目に突入。202105今月の記録。

        • 沖縄田舎暮らし202104「変化を楽しむ、歩みを止めない」

        • 沖縄って子育てしやすい説、今日の私の実体験。

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        • 子育てで感じたこと学んだこと
          2本
        • 沖縄移住の暮らし|田舎暮らしも悪くない
          8本
        • 考えたことを徒然と
          2本

        記事

          一周回って「百姓」が最強説。

          新型コロナウイルスで緊急事態宣言が出されていた時期、私は育休中で、7月にようやく育休を終え、仕事復帰をしました。 沖縄の過疎高齢化が著しい田舎に住んでいますが、住んでいるこの地域の、観光交流事業を通した地域活性化にかかわる仕事をしています。いわゆる地域コーディネーターです。地域の課題を解決するために、地域の方々と一緒に様々な事業を展開しています。 地域コーディネーターは人と人とが関わる仕事。 それは「地域の人×地域の人」「地域の人×地域外の人」というパターンがありますが

          一周回って「百姓」が最強説。

          沖縄移住5年目で知ったこと。エアコンを買うなら絶対これを気を付けて!!!

          梅雨と夏を乗り切るために。 一番おすすめの話は こちらで書かせてもらいましたが、今回は夏に必須のエアコンを買うときに気を付けたいこと、経験談を。 エアコンを買うとき考えること熱中症も心配なのでエアコンを家に設置する人は多いと思います。 エアコンを買うとき、何畳の部屋で、電気代はどれくらいで、空気清浄機のはあるのか、取り外ししやすくて掃除しやすいのか、自動内部クリーンがついてるのか…とかで選ぶと思うんです。 私も移住したときに電気屋さんで、夫がアレルギー性鼻炎があるの

          沖縄移住5年目で知ったこと。エアコンを買うなら絶対これを気を付けて!!!

          移住6年目で心から思う、沖縄の梅雨と夏を乗り切るには必須だと思うもの。

          生活を始めるとき。きっと家具や家電、生活に必要なものを考えて、紙に書いてニトリや無印、100均とかに買い出しに行くと思います。 私は2015年に東京から沖縄に移住しましたが、家電以外はほとんど処分して必要最低限で移住しました。なんとかなると思ってました。 だって沖縄といえど、イオンとか、どこにでもあるようなお店もあるし、引っ越しも何度かしてるし。言葉の通じない異国の地でもないしね。なんとかなると。けど、やっぱり気候とかその土地ならではの難しさは確実にあるので、誰かのお役に

          移住6年目で心から思う、沖縄の梅雨と夏を乗り切るには必須だと思うもの。

          人口70名の集落のコロナウイルスとの向き合い方

          私の住む沖縄県北部の人口70名の集落でも、コロナウイルスの影響をとっても受けています。 なぜかと言うと、おじいおばあがたくさんだから、もしこの集落にウイルスを持ち込んでしまったら、、、という危機感がすごくあるから。 そしてトップの画像のように、めちゃくちゃ綺麗な自然のビーチが目の前に広がっているため、毎年GWにはたくさんキャンプする人とか、大潮の時には潮干狩りとか海遊びに来る人が多いから。 観光客の方々だけでなく、県内の中南部の都会の人たちや米軍の人たち、近くの地域のこ

          人口70名の集落のコロナウイルスとの向き合い方

          SNSのワークライフバランスを考える

          コロナ自粛の今、携帯を触るとしたらすぐSNSを見ている私。今日はこのテーマが頭に思い浮かんだので書いてみます。 ちなみに上の画像は文章と何ら関係ないのですが、パソコンやスマホを見てる方にも自然の癒しをお裾分け。私の住む地域、海だけじゃなくてすぐ後ろにはこんな山々が広がっているのです。素敵。 30代女性、私のSNS遍歴をふりかえるこのnoteも興味本位で4年前にアカウントを作ってみたのですが、そもそも私世代、というか周りはFacebook、Twitter、Instagram

          SNSのワークライフバランスを考える

          私が沖縄移住した理由。

          私が沖縄に移住した理由。 ちょっと長くなりますが、2015年7月、移住して2か月目に「いなかぱいぷ」というサイトに寄稿した記事を、note用に少し修正して公開します。 そもそも私は移住するときに沖縄県北部のある地域の地域活性化を目的とした小さな任意団体に就職しました。そのため、このような記事を書くことになりました。 移住して、地域活性化の仕事をする。 わたしには何ができるだろうか?と考えたとき、 「何もできない私が、田舎でできること」 というタイトルが思いつきました。

          私が沖縄移住した理由。

          自己紹介です。2020年の今。

          noteに久しぶりにログインしてみたら、 なんと4周年記念!4月だし、育休中だし、 コロナでおうち時間と言われていて、 娘も保育園登園自粛中。 大人は夫以外誰とも会わない日もある毎日なので、 少し気持ちをアウトプットしたいなあと思い、 note書いてみます。 とりあえず、久しぶりに開いてみると、沖縄移住して1年目の記事がなんと4年間で1万5千くらいviewがあって、しかも年々伸びてる。見てくださった方々ありがとうございます。 さらに今週だけで500!これはもし

          自己紹介です。2020年の今。

          娘さん、生後1000日。

          娘さん、生後1000日。 わたしの待ち受けは娘が生まれた日の写真。 あの頃はできないことの方が多かったけど、 今はごはんを食べるのも 着替えるのも 自分で考えることも伝えることも おしゃべりも できることがたくさん。 ほーんと大きくなって、 いろんなことができるようになって、 体はもちろん、 心も大きく成長したね。 親としても娘のおかげで たくさん学ぶし悩むし、 成長させてもらってます。 娘の毎日の変化やいろいろな発見、 感動をずっと側で見てこれて、 人

          娘さん、生後1000日。

          妊娠して地域の人に「ありがとう」と言われること。

          2015年5月に移住して、現在2019年7月。 つまり茨城県出身の私が縁もゆかりもない沖縄県の田舎町に移住して4年と2ヶ月。 今は二人目の子どもを妊娠中です。 先日、隣集落のおじぃおばぁの集会にお邪魔した時の話です。普段あまり関わりがなく、顔は知っていけるけど名前はまだよく覚えてないおばぁから「二人目?」と声をかけられ、「そうです、おかげさまで」と答えると、こんな言葉が返ってきました。 あら〜おめでとう!ありがとう! おめでとう、はよく言って頂く言葉ですが、 ありが

          妊娠して地域の人に「ありがとう」と言われること。

          やっぱり『離乳食つくるのは女性』という価値観なんだと思ったこと

          私には生後5ヶ月の娘ちゃんがいます。 家のことの分担のメインは、料理掃除は夫、洗濯子育てはわたしという感じ。 そこで問題なのが、離乳食。 離乳食は誰がつくる? 当然子育てメイン担当のわたしなんでしょうが、わたしはキッチンに立つことすら時々。毎日の離乳食ができるか不安で。 夫もそんなわたしの気持ちが分かってくれるので(良い夫です感謝です) 市が開催する離乳食実習は一緒に参加してくれる予定でした。 託児もあるとのことだったので、2人で(むしろ夫がメインで)実習する予定でした

          やっぱり『離乳食つくるのは女性』という価値観なんだと思ったこと