沖縄移住5年目で知ったこと。エアコンを買うなら絶対これを気を付けて!!!
梅雨と夏を乗り切るために。
一番おすすめの話は
こちらで書かせてもらいましたが、今回は夏に必須のエアコンを買うときに気を付けたいこと、経験談を。
エアコンを買うとき考えること
熱中症も心配なのでエアコンを家に設置する人は多いと思います。
エアコンを買うとき、何畳の部屋で、電気代はどれくらいで、空気清浄機のはあるのか、取り外ししやすくて掃除しやすいのか、自動内部クリーンがついてるのか…とかで選ぶと思うんです。
私も移住したときに電気屋さんで、夫がアレルギー性鼻炎があるので、プラズマクラスターがついたエアコンを買いました。何の問題もなかったんです、だから移住5年目にしてようやく気付いたんです…早く知りたかった…
突然のエアコンの故障は死活問題
移住5年目の夏、その日は突然やってきました。エアコンが壊れる。
なんと保証期間を過ぎてすぐ。ガーン。
エアコンの品番で検索し、エラー情報を見るけど、メーカー問い合わせになってしまう内容。
毎年クリーニングもしてるし、なんでだろう…と思いながら町の修理屋さんへ連絡。翌日来て故障個所の確認をしてくれることに。
翌日見てもらうと室外機の基盤が故障しているとのこと。開けて中を見てもらい、基盤の部品を取り寄せて頂くことに。
部品の取り寄せに1週間。届き次第連絡を頂き、修理日を調整。
我が家の場合、故障した日から10日後にようやく直りました。金額は1万2千円程度。
当時妊婦だった私と2歳の娘、夫の3人暮らしの我が家、扇風機2台フル稼働で過ごしましたが、一日何度もシャワー浴びないといられないくらい汗だく。雨の日なんて雨が強いので網戸にしていると雨が部屋に入ってきてしまうので、窓を閉めないといけないのでほんと辛かった…
あんなこともう二度と経験したくない。
その故障の原因、まさか身近なあれだったんです…
エアコン×ヤモリ事情
そう、沖縄にはよくいる「ヤモリ」。ヤールーと呼ばれ、家守と言われているので基本追い払わないし、虫を食べてくれるありがたい存在でもあります。キュッキュッと、見た目によらず意外とかわいい鳴き声も定番で、まさかエアコン故障の原因がヤモリだなんて。
故障のチェックに来てくれた修理のおじさんが、
「基盤の中にヤモリが入って故障してるね。沖縄ではよくあることよ~」
と。え、入らないようにするにはどうしたらいいんですか?
「室外機にカバーするとかよく聞くけど、効かないだろうね~ははは~」
ええええーーーー!!!!!!
とのことで、まあ仕方ないのか。運が悪かっただけね。
と思い、海と山に囲まれた我が家じゃ仕方ない!と思っていました。
そしたら約1年後の先月。また壊れました…しかもまたヤモリさん…
これはなんとか対処せねば!!!!!ということで我が家、室外機のカバーはもちろん、別部屋にもう一台ヤモリガード付きのエアコンを導入しました。
沖縄でエアコンを選ぶなら、ヤモリガード!!!!!
沖縄の電気屋さんにはこんな表記もあるくらい。ヤモリは故障保障外の場合が多いそうなので、もう対処はこれしかない。自然には敵わない。
値段や広さ対応だけでエアコンを選ぶと我が家みたいなことになる可能性もありますので、くれぐれもお気を付けください。
こうして我が家はエアコン2台体制となりましたので、どちらも同じタイミングにヤモリが入らない限り、大丈夫かと。
ちなみにヤモリは月桃が苦手だそうなので、月桃を植えておくことも効果があるそう(地域の人情報)。自然とともに生きるのは知恵が必要です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?