やっぱり『離乳食つくるのは女性』という価値観なんだと思ったこと

私には生後5ヶ月の娘ちゃんがいます。
家のことの分担のメインは、料理掃除は夫、洗濯子育てはわたしという感じ。

そこで問題なのが、離乳食

離乳食は誰がつくる?
当然子育てメイン担当のわたしなんでしょうが、わたしはキッチンに立つことすら時々。毎日の離乳食ができるか不安で。

夫もそんなわたしの気持ちが分かってくれるので(良い夫です感謝です)
市が開催する離乳食実習は一緒に参加してくれる予定でした。
託児もあるとのことだったので、2人で(むしろ夫がメインで)実習する予定でした。

今朝、市の離乳食実習担当から電話が。

「離乳食実習の託児ですが、ご夫婦での参加の方にはお父さんに託児して頂くことになってまして、、、」

え、夫は参加できないんですか?
それってどういうこと〜!!!!
夫婦参加ならどちらかが託児ならまだしも、(というかそもそも、案内のハガキにはご夫婦参加もOKとか書いておきながらどちらかが託児ってどういうこと?という感じですが)
夫婦参加ならお父さんが託児となんでそちらが決めるんですか??

むしろ最近の娘ちゃんは人見知りが始まって、ママじゃないと泣き止まないのに、
託児がパパって1番ない選択肢なんですけどーーーー!!!!!

という感じで、
夫と相談するので一旦電話は切り、

夫に相談。
そしたら夫、急な仕事で参加できないとのこと。

その旨電話したら

「お母さんだけのご参加でしたら託児可能ですので!」

と。
これ、お父さんだけの参加の時はどうなんだろ。

とにかく
「離乳食つくるのは女性」
という価値観を目の当たりにした出来事でした。
料理が得意で子どもの世話も多くやる男性もいるし
料理が苦手で仕事をしたい女性もいる
もっと広がれ、多様性。

市役所の制度って本当に社会一般的なことを押し付けてくるものが多くて、
マイノリティや多様な価値観を受け入れられない状況を自分達が作ってる気がする。

日々の小さなことですが、いちいち反応して少しずつ多様な価値観受け入れられる社会になったらいいな、と思いました。

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#赤ちゃんのいる暮らし #201702ベビー

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