からだの先っぽを気にかける「末端セルフケア」を続けたら変化が嬉しくて友達に会いたくなった
身体の末端を気にかけるようになったのはTV番組の特集がきっかけだった。毛細血管についての話で、医師が「ゴースト血管は20代から始まる人もいるので注意!」なんて言っていた。
血流といえば、私は平熱が36.7℃あるのに足先がいつも冷えていた。過去には冷え取りの靴下4枚履きをやってみたこともあるほど。思えば、血流が良くなる方法を調べては今までいろいろ試してきたなぁ。
ある時、何気なく立ち読みした雑誌の中で、美容家が「特にアラフォー世代は毛先や指先など先端の部分をケアして艶を出しましょう」と推奨していた。
艶かぁ…
そういえば40半ばを過ぎたころから髪の毛先も乾燥してファサファサしてる。広がり放題、ツヤ感がほしい!
血流を良くするには運動・食生活・リンパの流れの改善、ストレス対策などが必要で、すぐには結果が出にくいけれど、美容の観点から末端をケアして艶を与えるなら気軽にできそうかも?
と、できそうなことから取り組んだ。
めんどくさがりな私でも毎日やらなきゃいけないケアのついでに、プラスαでできることばかり。何よりケアをする時間は癒しタイムだ。
からだの先っぽリスト
髪の毛先
頭頂部
舌
耳たぶ
手の指先(爪含む)
まつ毛
足裏、足の指先(爪含む)
この中から気になる部分の毛先、頭頂部、指先、足裏ケアを毎日のルーティーンに組み込んだ。
私流、末端セルフケアの紹介
髪の毛先→洗髪後とドライヤー後に補修効果のあるヘアオイル等を揉みこむ
頭頂部→洗髪前やドライヤー後、気づいた時にAVEDAのパドルブラシでブラッシングとタッピング(トントンと優しく頭皮をたたく)
洗髪後には頭皮用エッセンスをスプレーして頭皮マッサージ
手足の指先と足裏→アロマ(精油)を希釈したホホバオイルでマッサージ パルマローザやレモングラスがお気に入り
足裏2 青竹踏み
爪→爪に優しい水溶性の胡粉ネイルで爪に艶を出す(普段は素爪)
【おまけ1】舌磨き(タングスクレイパー)は昔からの朝習慣
【おまけ2】短くて寂しいまつ毛を伸ばしたくて、バッサバサロングまつ毛の知り合いに教えてもらったまつ毛美容液
末端セルフケアのメリット
スキマ時間に気軽にできる
結果が出やすい
自分をいたわっている感覚が持てる
触れた感じが心地よい
変化が目に見えるので嬉しくて友人に会いたくなる
(→会うと変化に気づいてもらえる)
末端セルフケアのデメリット
始めは自分の老化具合に落ち込む
ケアを怠ると元に戻りがち
ケアすれば結果が目に見えてわかりやすく、気分も上がるのでとてもおすすめしたい。
とはいっても不調につながる大元は血流の滞り。その原因となる冷えや運動不足、ストレスなどと日々向き合っていくことが大切なんだよなぁ←目を逸らしがちではあるけれど、自分への戒めも込めて書き留めておこう!
さて今日もまた、青竹踏みを踏みながら頭頂部をパドルブラシでトントンしよう。
しばらく会えていない友人にも連絡を取りたいな。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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