見出し画像

読書日記ex. ストレスどうする

こんばんは。えりたです。

さて、突然ですが
みなさんは、
自分のストレス度合いを
どのようにはかりますか?
あるいは、
そのストレスを何で発散しますか?

たとえば、
食べる量やお酒の量が増えたり
甘いものをものっそい欲したり。
あるいは、
たくさんお洋服を買ってみたり。
いつもより集中して趣味に取り組んだり。

自分のストレス度を知ったり
それを発散したりする方法は
十人十色、さまざまにあると思います。

そんな中、私は。

自他共に認める
(推しにまでそう思われている/ぴえん)
重度の活字中毒雑食派な私は。
自分のストレス度を。

購入する本の量で知ります。
そして、同時にそれで発散します。

・ ・ ・

先日、仕事から帰るとき
ふらふらと売り場に向かったんです。
そして、
自分が並べたコミックのなかから
これらを手に取り、
見事、自分の売り上げに貢献。

どれもコミック担当おすすめ

このあたりは、
続きで読んでいるコミックたちの
新刊なので、
購入するのも、その量も
まだ理解の範疇です。

駄菓子菓子。

この日の購入は
これだけにとどまらなかったのです。

えぇ、帰宅後にワタクシったら
「今日ポイントいっぱい付く日だ」
気づいてしまったんですね。
そして、すぐに
某アプリを開き
ポチりポチりと本を購入。
ポイント欲しさに
たくさん買い物をするという
よく考えると
本末転倒極まりないこと
書籍というかなり限定的な分野で
しれっとやってのけていたのです。

そうして届いたのがコチラ。

4冊。
2冊。

はい。
コミックと合わせて10冊。
これ全部、一日で書い倒したものです。

そして、
ふと我に返り。
「私ったら、
ものっそいストレス溜まってるんだな」

自覚する次第。

…というところまでが一セットで。
これを今まで
いったい何度繰り返したことか(泣)

・ ・ ・

私自身、実は
自分の感じるストレスに対して
ものっそい鈍感
です。
まぁ、そうでなければ
生きてこられなかった部分はあるのですが。
体や心が
のっぴきならない状態になるまで
ガマンできてしまう
という
異様なほどの「忍耐力の強さ」を
幼い頃から今に至るまで
大いに発揮しているのです。
だから、逆に
自分でストレスを自覚したときには
いろんな意味で
手遅れになってることがほとんどです。

そして、人生の中で
我慢しては爆発!を
何度も繰り返していましたが。

それではいけない、と
ここ何年か、自分を観察してみたんです。
その結果。
私は、自分に
「ストレスが溜まると本を買いに走る」性癖
あることに気づいたのです。
そして、同時に
けっこうガチめに
買う量がストレスに比例
していることにも
気づきました。

そう考えれば。
購入する本が増えていたら、
めっちゃストレスフル♡と
分かりやすいといえば
これ以上なく分かりやすい性癖を
ちゃっかり持っていることに気づいたのです。

これは、大きな発見でした。
そして、本をたくさん買うことは
自分のストレス度を示唆するだけでなく
そのストレスを発散する役割も
果たしています。

でも、それだけでは解消しきれないというか。
解消できるストレスが偏る
ある日思い至ったのです。
なので。
本をたくさん買ったと自覚したときには
なるべくしっかり眠るようにしたり
お香を焚いたり
きちんと三食味わうようにしたりと
生活のすみずみを
なるべく大切に丁寧に過ごすように
なりました。

そうすることで
自分のなかにあるストレスを
少しずつ
浄化するというか
昇華するというか。
うん。
購入癖により「無理に消す」のではなく
自分のなかで
扱いやすいカタチや大きさに変えてくイメージで
ストレスと向き合うようになったのです。

・ ・ ・

どう考えたって
私は本を買い過ぎていますし。
体は一個しかなく、時間は有限ですから
あれこれ買い散らかしたところで
積読山の高さや裾野の広さが
増すばかりなのですが。

それでも。

自分のストレスに鈍感な私が
何とか健やかに笑って生きてくためには
少なくとも今は
絶対的に必要なことだと思うから。
だから、本を買うくらいは
自分に激甘に認めようと
もそもそ言い訳をする今日この頃なのでした(笑)

#わたしの本棚

この記事が参加している募集

#わたしの本棚

18,378件

記事をお読みいただき、ありがとうございます。いただいたサポートはがっつり書籍代です!これからもたくさん読みたいです!よろしくお願いいたします!