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読書日記ex. ストレスどうする
こんばんは。えりたです。
さて、突然ですが
みなさんは、
自分のストレス度合いを
どのようにはかりますか?
あるいは、
そのストレスを何で発散しますか?
たとえば、
食べる量やお酒の量が増えたり
甘いものをものっそい欲したり。
あるいは、
たくさんお洋服を買ってみたり。
いつもより集中して趣味に取り組んだり。
自分のストレス度を知ったり
それを発散したりする方法は
十人十色、さまざまにあると思います。
そんな中、私は。
自他共に認める
(推しにまでそう思われている/ぴえん)
重度の活字中毒雑食派な私は。
自分のストレス度を。
購入する本の量で知ります。
そして、同時にそれで発散します。
・ ・ ・
先日、仕事から帰るとき
ふらふらと売り場に向かったんです。
そして、
自分が並べたコミックのなかから
これらを手に取り、
見事、自分の売り上げに貢献。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88795567/picture_pc_75f863c66f8bf9d058adcec896d86e9e.jpg?width=800)
このあたりは、
続きで読んでいるコミックたちの
新刊なので、
購入するのも、その量も
まだ理解の範疇です。
駄菓子菓子。
この日の購入は
これだけにとどまらなかったのです。
えぇ、帰宅後にワタクシったら
「今日ポイントいっぱい付く日だ」と
気づいてしまったんですね。
そして、すぐに
某アプリを開き
ポチりポチりと本を購入。
ポイント欲しさに
たくさん買い物をするという
よく考えると
本末転倒極まりないことを
書籍というかなり限定的な分野で
しれっとやってのけていたのです。
そうして届いたのがコチラ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88795605/picture_pc_a6a24ca41155b9d39c6af84301bf8481.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88795626/picture_pc_e034aa96b9d752676aa771b8a6e78202.jpg?width=800)
はい。
コミックと合わせて10冊。
これ全部、一日で書い倒したものです。
そして、
ふと我に返り。
「私ったら、
ものっそいストレス溜まってるんだな」と
自覚する次第。
…というところまでが一セットで。
これを今まで
いったい何度繰り返したことか(泣)
・ ・ ・
私自身、実は
自分の感じるストレスに対して
ものっそい鈍感です。
まぁ、そうでなければ
生きてこられなかった部分はあるのですが。
体や心が
のっぴきならない状態になるまで
ガマンできてしまうという
異様なほどの「忍耐力の強さ」を
幼い頃から今に至るまで
大いに発揮しているのです。
だから、逆に
自分でストレスを自覚したときには
いろんな意味で
手遅れになってることがほとんどです。
そして、人生の中で
我慢しては爆発!を
何度も繰り返していましたが。
それではいけない、と
ここ何年か、自分を観察してみたんです。
その結果。
私は、自分に
「ストレスが溜まると本を買いに走る」性癖が
あることに気づいたのです。
そして、同時に
けっこうガチめに
買う量がストレスに比例していることにも
気づきました。
そう考えれば。
購入する本が増えていたら、
めっちゃストレスフル♡と
分かりやすいといえば
これ以上なく分かりやすい性癖を
ちゃっかり持っていることに気づいたのです。
これは、大きな発見でした。
そして、本をたくさん買うことは
自分のストレス度を示唆するだけでなく
そのストレスを発散する役割も
果たしています。
でも、それだけでは解消しきれないというか。
解消できるストレスが偏ると
ある日思い至ったのです。
なので。
本をたくさん買ったと自覚したときには
なるべくしっかり眠るようにしたり
お香を焚いたり
きちんと三食味わうようにしたりと
生活のすみずみを
なるべく大切に丁寧に過ごすようになりました。
そうすることで
自分のなかにあるストレスを
少しずつ
浄化するというか
昇華するというか。
うん。
購入癖により「無理に消す」のではなく
自分のなかで
扱いやすいカタチや大きさに変えてくイメージで
ストレスと向き合うようになったのです。
・ ・ ・
どう考えたって
私は本を買い過ぎていますし。
体は一個しかなく、時間は有限ですから
あれこれ買い散らかしたところで
積読山の高さや裾野の広さが
増すばかりなのですが。
それでも。
自分のストレスに鈍感な私が
何とか健やかに笑って生きてくためには
少なくとも今は
絶対的に必要なことだと思うから。
だから、本を買うくらいは
自分に激甘に認めようと
もそもそ言い訳をする今日この頃なのでした(笑)
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