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【雑記28】詩を書いて、課題を見つける朴念仁

noteを再開してまだ間もないころに、
♪るん‥。詩的な記憶‥ꕤ*.゚さんとおっしゃる
クリエイターさんが
詩の募集をされていました。
お題は「そらいろレター」
何となく興味をそそられ
応募することにしたのです。
それがコチラの記事。

私は国語講師でしたが
実は、いちばん苦手なのが「詩」でした。

学生時代に伊東静雄の詩と格闘し
完膚なきまで敗北して以来
苦手意識が抜けず。
教える側になっても
「詩って何だろう?」と悩む始末。
挙句、ライターになってからも
「あなたには詩が足りない」と言われ
「詩」と言えば
踏んだり蹴ったりなイメージしか
持っていませんでした。
というか、今もまだそうです。

でも、文章を書いていくなら
「詩」は避けて通れない。
だったら、まずは
作ってみたらいいじゃないと
創ってみたわけです。

そしたら、もう…
難し過ぎて泣きそうでした。

先ず以て「詩とは何か?」から
問い直さないといけないレベルに陥り。
結果、言葉のパズルをガチで並べて
なんとかそれらしいものを創り上げたのです。

そして、先日
それをnoteの記事でご紹介いただきました。

相変わらず、「詩とは何か」は
理解の糸口さえ掴めていませんし
私の文章は
巫戯けた講師の解説口調ですし。
それらしいものを一つ創ったくらいで
何かしらの殻を突破できるほど
生易しい葛藤ではありませんが。
それでも、
こういった機会をいただいたおかげで
もう少し「詩」に対して
キモチの扉を開いてもいいかなくらいには
思えるようになったです。

・ ・ ・

何か分からないものがあると
まず定義から探そうとするのは
私の悪いクセかも知れません。
よく言えば、論理的なんですが
情緒とか、しなやかさとか
そういったモノを
丸ごと母のお腹に忘れてきたみたいな
感じ方、考え方しかできないんですよね。
簡単に言えば、「可愛げがない」(笑)

その殻を破ることが
あるいは、「可愛げ」を身につけることが
多分これからの課題になるのだろうと
今これを書きながら
ひしひしと感じていたりもしますが(笑)
(そして、可愛げとは?と考え始めてますが 笑)

兎にも角にも。

♪るん‥。詩的な記憶‥ꕤ*.゚さま
よい機会をいただきありがとうございました。
創っているときのドキドキ感は
とても貴重でしたし、幸せでした。
また何かの機会がありましたら、ぜひ。

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