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私の青春は高校の3ヶ月に詰まっている

私が学生時代頑張ってきたことといえば、1番にバレーボールが浮かぶ。
一つの大会、長くても3日間。
そこで結果を残すため、日々苦しい練習をたくさんしてきました!

この練習を乗り越えて勝った時、仲間と喜ぶその瞬間が本当に幸せでした♪
喜怒哀楽など感情のすべてを共有できる仲間がいました。

その中でも、私は高校1年生の4.5.6月に全てが詰まっていたように思います。
3年生が引退するまでの期間です!

飛び抜けて背が高い、どこからどう見ても大エース。
そんな先輩が目に止まって、セッターをやってきた私はワクワクしました😆

中学の頃はチームの平均身長が低く、
とにかく拾って拾って粘って勝ち取る!
という一点を積み重ねたプレースタイルでした。
それが打って変わって、上げたら決まるという爽快感✨

1年生ながら一緒に練習したい試合に出たいという一心で、朝練を申し込みました。
その日から1番に学校に行ってコートを作って練習を始めました♪

どんなトスが打ちやすいか、もっとこんなことできないかといろんなパターンを考えました。
そして何度も試してみることができ、総じて楽しかった思い出でいっぱいです✨
サインを使ったのも初めてで、セッターは指揮官というのをその時初めて体感しました☺︎

そして、先輩の最後の大会がやってきました!
私は格上のチームとどれだけ戦えるかに燃えました。

全員がその瞬間を、バレーボールを楽しんだという感覚があります!
結果は負けるんですが、
なんと25点マッチのところ『28-30』の大接戦🔥
あの時、決めてほしいと思ってあげたトスに応えてくれた先輩の姿が目に焼き付いています♪
粘り粘って追い詰めたその一線が、大きな宝物になりました✨

そのあと、3年生まで部活は続くんですが、
この最後まで諦めない気持ちと負けても清々しいという体験があったからこそ、最後まで全力でプレーできました!

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