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梯子をのぼるように成長なんてしない

「成長は一方向ではなく、蜘蛛の巣のように広がっていくもの」

先週土曜に教えてもらった話です。

この話はカート・フィッシャーが提唱しているダイナミックスキル理論というものらしく、ものすご〜く簡単に要約すると

・成長とは一方方向に登っていくように思えるがそうではない
・むしろ蜘蛛の巣のように広がり、あらゆる方向に伸びていく
・伸びた先で他の糸とつながることもあるし
・その逆に手戻りすることもある

みたいな感じです。超簡単にまとめてますが。

梯子を登る成長というのは苦しくって戻れないし、道を変えられない。そういう風に勘違いして苦しい思いをしている人って意外と多そう。

逆に、蜘蛛の巣のように広がりつながるという表現は、そんな風に成長という言葉と苦々しい思いで向き合ってる人たちにはすごく気持ちが楽になる表現なんじゃないかなぁと思った次第です。

あと、サブ能力を高めるとそのスキルができるようになることもあり、サブ能力を分析して指摘して鍛えてくれるメンター、コーチって大事だよね〜という話も面白かったです。

個人的にはそういうスキルセットに対してのメンター的な役割を会社が担っていてくれてたりすると思っていて(私は過去に明らかに向いてない営業職とかもやりましたが、向いてなかったけどやってよかったと思ってる)その手の話でいうと会社と上司に感謝しかないです。

逆に、フリーランスになってしまったこれから先は何も考えずにぼーっとしてたら誰かがお世話してくれるなんてことはあり得ないのでいかに自分自身でコーチングしてあげるかorそういう人を見つけるかって大事なんだろうな、と少し気が引き締まったりしました。

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