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恋愛したあとの振り返り

恋愛にも振り返り
フィードバックと改善
また新たに挑戦という
ある種のPDCAサイクルが存在している。

今回は恋愛を切り口に書いたのですが
結局は人生哲学に終着してしまいました。

人生も恋愛もいつ終わるか分からないですね。
自分で決められないものは愉しいです。
他人は操作できませんから。

自分の努力で何とかなるものは楽しいです。
勉強やダイエットや筋トレは答えが単純明快です。
確実です。

両方違った面白味があります。醍醐味?

近頃は考えごとに没頭して
今日もお湯を沸かしてることを忘れました。
死ぬところでした。
さっさとアウトプットしておかないと
危険!書けば軽くなれます笑

恋愛からフィードバックが得られるタイミングは(私自身受け入れ難い事実だったが)

恋愛が完全に終わった時という矛盾がある。


彼氏や旦那さんがいて夢中で恋したり
執着したり、嫉妬の感情を抱いているときには
大なり小なり主観が邪魔をするので

客観的な分析や反省をするのは極めて難しい。
ある種、自分の人生とその相手を切り離せたときに2人の付き合い方を評価できる。

それは、恋人関係なら別れであり

夫婦なら離婚や死別である。

悲しみや執着心、後悔を超えた先に

大収穫があるのだ。


良いパートナーがいる人は性別に関わらず人生が好転していくし、その状況が持続する。

ただ、その境地に至るまでは
相当自分と向き合って超えていかなければならない(後から考えれば)下らないプライドやら自分の向き合いたくない問題点に向き合わなければならない。

それを超えないでスルーしていると恋愛の相手を変えてもまた同じ現象が起こる。

もしくはそこで満足する自分に甘んじるかどちらかである。

その壁を超えなければならないという決まりもないし、超えたほうが偉いなんてことはない。

こうしたほうが偉いなんて考えは他人軸での話であり、一生向き合っていく唯一の存在は自分自身であり他人の物差しは自分軸には何ら関わりがないのだ。

恋愛を通しての終着駅は

どういう人生を送りたいのか?

どのような生活に満足感を得るのか?

これに尽きる。

自分軸を中心として
どのようなコミュニティでどのような人間たちと関わりあっていきたいのか。

そういう理想の中で行動面でも根っから変えていくという自分との葛藤の中だけで成長がある。その先に良い恋愛が待っているのだ。

何か挫折や失敗、傷心し打ちひしがれたとき
同じミスをするのは二流だが
失敗しないように自分のステージを下げるのは三流なのである。
一流は己の間違いを心から肝に銘じて失敗から学ぶことを受け入れて更に飛躍していく。

恋愛で言ったら
二流は自分が好きな相手がいて
似たような流れでうまくいかないというもの。


三流は、二流にいた経験から
うまくいかないので自分がそんなに好きでもないが自分を好いてくれたり
問題がおきない関係に甘んじること。


一流は自分も相手もお互いを好いており
二流で己が経験した向き合うべき欠点を超えた先で出会えた人物との関係である。

これはビジネスや仕事仲間にも言える。
恋愛や友人関係も同じである。

ただ注意したいのは「恋愛」と「愛」は別モノであるということなのだ。

この差を自覚するのに私は20年くらいかかった。愛というものは自分が好んでいるかは関係ないのだ。嫌いな相手にも愛は向けられるし愛は返ってくる。
ただ、自分があいてを好いているかというのが
「恋愛」においては重要であり「恋愛」と「無償の愛」のフィールドの違いなのである。

この違いを、混同していて私の場合は人生がややこしくなった。

そして自分には好きな人が出来ないという人がいたら

【それは自分の感覚に鈍感ないし意識が足りていない】ということ。

自分の好き嫌いが分からなければ好きになれる相手というものを意識できないからである。

ビジネスでその諸行ができれば
やる気になれば恋愛にもその方法論が生かせる。
その逆も然り。

両方をうまくいかせるなんて限りある人生の時間が足りないと思う方もおられるかもしれないがそんなことはない。
自分が出来ないと思えば出来ない。
自分が出来ると思えば出来る。
これが人間の不思議なのである。

恋愛について語ろうと思っていたのに
結局は人間哲学みたいな話のオチになってしまった。

恋愛でもビジネスでも限界まで頑張った人はその方法論をどんなフィールドにも生かせるのでまずは自分がトライしたい課題から向き合って成果がでたら別のフィールドにも生かしてみるのがいいかな。なんて思っております。

偉そうに語りましたが
私もまだまだ向き合いたくない自分と対峙しておりますので
言うは易し行うは難しで、ござりまする。

(全文あくまで私の持論です)

ありがたし!

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