とろ日記(5/25と5/28付加価値②)
夜、道に落ちていた割り箸を見つけた夫とわたし。落ちていた割り箸を拾うことから物語が出来そうと、互いに披露し合ったのだが…。
わたしが想像した割り箸の話はこちら↓
夫の話はこうだった。
男が割り箸を拾った。
翌日、会社(かバイト先)の同僚に「昨日、割り箸が落ちていてさ、」なんて軽く話そうと思っていたら、同僚の女性が「昨日、割り箸を落としてしまった」という話をしてきた。
そんなこと言われたら、割り箸を拾ったなんて、どうしたって言うことができないだろう。
そんな内容だった。
聞いたわたしは「え〜!おもしろい!現実に起こりそうで、地続きな感じがいい!なんか悔しい」と思った。
そこから「女性の同僚と生活圏が同じなんだね」とか「同僚の割り箸だと思うと捨てにくいかもね。同僚が手にしたかもしれない割り箸だし」という気持ち悪い感想を伝えた。
夫が考えたものは、話が続いていきそうな序盤みたいでいいなぁ。
わたしと考える方向性が違うのがおもしろいと思った。
つづく
もしサポートいただけたら、部屋の中でものすごく喜びます。やったーって声に出します。電車賃かおやつ代にさせていただきます。