エリオ闇落ち秘話1 小学生時代
自己紹介
どうもこんにちは!
エリオです。
ご存知の方もいると思いますが、
2020年10月から「魔王エリオ」として、ストナン、ネトナン、恋愛界隈へ向けて女叩k....キモツi....イケメンになるための美容情報を発信しています。
魔王のキャラ設定は飽きてしまって、現在はエリオしか原形がありません😭
エリオの属性 ・元歌舞伎町ホスト、元ミックスバーキャスト、元恋愛界隈講習生 ・元声豚、元アニオタ ・理系大学四年生(2021/4/1時点) ・平成10年代のギャル男(イケメンパラダイス・ごくせん・野ブタをプロデュース・プロポーズ大作戦)が大好き ・ホスト大好きホストヲタク
自分語りツイートをしなければ、僕のことを知ってもらえない一方で、
自分語りを公共の場に垂れ流し過ぎるのも少々見苦しいので、
今回はこの場を借りてありったけのオ〇ニーをすることにします☺
※フェイクを混ぜつつ
エリオ爆誕~小学生期
エリオはとある地方都市にて、
経験人数100人越えの元ナンパ師の営業マンである父と、経験人数100人越えの元キャバ嬢の専業主婦である母との間に生まれました。
父母共に待望の男児(姉が先に生まれていた)だったため、蝶よ花よと可愛がって育てられました。
そう、それは、それは、大事に、甘やかされました。
母がキムタクを好きだったため、生まれてすぐに髪を伸ばしてロン毛にされて、
子供が好きなお菓子とジュースを大量に与え、
嫌がるようなこと(歯磨きなどのしつけ)はせず、
頼んでもないのにゲームを与えられました。
※父は営業マンとして非常に多忙な年で、昼出勤の深夜退勤だったため、あまり関わりが無かったです。
専業主婦なのに全く家事としつけをしない母は、父方の祖父母に怒られて不貞腐れ、俺の食事(冷凍食品+ジュース)を与える以外には特に家の仕事はせず、
パチンコとタバコにふけるようになりました。
気づけばエリオは小学一年生にして、
デブ・ロン毛・ガチャ歯・前歯壊死・引きこもりゲーマー
というあまりにもデカすぎるデバフを背負っていました。
しかし、子は親を選べません。
当時のエリオはそれでも母が大好きで、大好きで、仕方ありませんでした。
めっちゃ母親っ子だったんです。
ですが時を同じくしてその頃、祖父母との関係性も修復不可能なほど悪化していた母は、とうとう離婚という選択肢を選びます。
そこで父は、
「母に子供を渡したら絶対に子供がダメになってしまう」と言って、
母に多額のお金を渡して、俺たち姉弟の親権を手に入れてくれました。
🙍♀️「ママは不治の病にかかっちゃったから、ちょっと入院してくるね☺」
そう俺に言い残し、母は家を出て行きました。
祖母いわく、俺は三日三晩ファビョり泣き続けたらしいですwww
更に同じく小学一年生の時、離婚直後でしょうか、
デバフまみれのエリオは小学校コミュニティに馴染めず、男女からいじめられるようになります。
例を挙げると、
・上靴に画鋲を入れられる(女どもから)
・席替えで隣になった女子に泣かれ、クラス中の女子からブーイングを受ける
・下校中にランドセルを木の枝に吊るされて置いてかれる(上級生の男)
・ガキ大将にボコボコにされる
・体が触れただけでエリオ菌といわれ擦り付け合いが始まる(女どもから)
などです。
ドラマのような毎日でした😩
祖父母は頑固おやじとモラハラ過干渉おばさんだったので相談しても面倒なことになりますし、
父は俺たちを育てるために死に物狂いで働いているので、余計な心労をかけるわけにはいきません。
しかし、教師にも相談はできません。(教師からもイジメられていたので)
というか相談するつもりもありませんでした。
人に怒鳴られることの多かった俺は、その苦痛を他の人が味わうのは可哀想だと考えていたんです。
俺をいじめている人達が誰かに怒られるのを想像すると、胸が痛みました。
それ以来、
毎日下校途中の神社に立ち寄って母の不治の病が治るようにお祈りをして、
帰宅してからは1人で殻に籠るようにゲームの世界に没頭する生活が続きます。
そんな中、俺にある転機が訪れました。
ある日、いじめっ子達に壁際に追い詰められてイジメられていた時です。
近所に住んでいた3つ年上のイケメンお兄ちゃん(KAT-TUNにいそうな系統)が、
いじめっ子達の後ろから颯爽と現れていじめっ子の肩に手を回し、
👨「俺のダチになにか用か?」
と言って、俺を助けだしてくれたのです。
恋に落ちました。
嘘です。
憧れました。
これがキッカケとなって、俺はギャル男のような中性男に強く憧れて、ジャニーズやホストにも興味を持つようになりました。
しかし、
方や、女の子にモテまくり、あまつさえ貢がれるような神
方や、女の子に話しかけただけでキモがられてイジメられる俺
同じ生物とはとても思えませんでした。
ですが、近所のイケメンお兄ちゃんに勇気をもらったことで、
デブの暴力的質量に身を任せ、ガキ大将をボコボコにすることに成功します。(デブを舐めるな😡)
なんと ガキだいしょうが おきあがり
なかまに なりたそうに こちらをみている!
ガキ「お前、やるじゃん!見直したぜ!」
映画のジャイアンのように、ガキ大将は情に熱いクソガキでした。
拳で語り合った俺とガキ大将は友達になり、
俺のカーストが爆上がりしたことによって男からのイジメは全て消滅しました。
まさに虎の威を借りる狐(豚)です。
残るは女子からのイジメ。
これはどうしようもありませんでした。
なぜならあまり会話を交わさない父から、
2つだけ、強く、はっきりと、教え込まれたことがあったからです。
1「とにかく、女の子は大事にしてあげなさい。守ってあげるんだ。」
2「人の悪口を言ってはいけないよ。人と自分を比べちゃダメだ。」
パピー...本当に女の子ってか弱いの...?🥺
僕めっちゃボコボコにやられてんだけど...🥺
子は親の教えには背けないもの。
当時の僕に、男女平等パンチという禁止カードは手札にありませんでした。
結果、小学校を卒業するまで、何をされてもひたすら耐え、女の子からキモがられ続けて過ごすことになりました。
長くなるので今回はここまでとしますが、
中学生期からは、1年生の時のある出来事をキッカケに、いよいよエリオの外見値上げが始動します!
おまけ 小学生エリオが落ちた2つの恋
余談になりますが、小学生の間にエリオは2回恋に落ちています。
ここからはおまけという名の実質本編です(?)
1度目は、同じクラスの小柄で活発なサッカー少女!
その子は本当に笑顔がかわいくて、毎日胸がキュンキュンしていました。
ある日の体育の授業中、
エリオが(デブのくせに)スポーツを楽しんでいると、
その愛しの少女の、鈴を鳴らすような可憐な声が聞こえてきます。
「エリオがスポーツやってんだけどwwキモくない?ww」
~完~
2度目は、モ〇ハンのオンラインで仲良くなった博多のJC1!
小5の当時、小学校に通いながらも、俺は現実逃避するように毎日12時間モンスター〇ンターG(wii版)というゲームのオンライン環境に潜っていました。
(訳:モンスターを狩るゲームのオンライン協力プレイをしていた)
当時のことは今でも鮮明に覚えています。
ZXYTJKという名前(英語わからなくてカッコいいアルファベット並べた)で、
ギルド「黒騎士剣軍」(総勢3名)の討伐隊隊長を務めていたある日のことです。
1人の女性ハンターから
🙍♀️「どうしても倒せないモンスターがいるんです。クエストを手伝ってもらえませんか?」
と、チャットがとんできました。
リオレ〇ス希少種とミラバル〇ンの防具(すごく強い)に身を包み、とっくにハンターランク(レベル)がカンストして(最大になって)ヒマを持て余していた理由で、
俺は初心者の集まるエリアで新人育成という名のイキリトプレイを満喫していたので、二つ返事で了承しました。
「え?ラオシャ〇ロン?安心しな😁俺1人で十分だ。」
戦いながらもその女性ハンターとチャットをしていると、
その子の名前はutaといい、博多の中学一年生で剣道部であるということも知りました。
この時に意気投合した僕達はそれから数カ月間、毎日の様に一緒に狩りを続けます。
utaの友達と、黒騎士剣軍(名前を言ったらすごく笑われた)もお互いに紹介しあって仲良くなり、みんなで楽しく過ごした幸せな毎日でした。
utaは明るくて、飾らない、素敵な人でした。
utaがトイレに行って離席している間にutaのキャラクターがリオレ〇スに襲われて、みんなで必死にutaを吹っ飛ばして助けたり、
utaが狩りの最中に明太子スナックを食べながら延々と食レポをしてきたり、
みんなでゲーム内の街の酒場でたむろして、何時間もチャットで雑談を交わしたり、
今でも昨日のことのように思い出せます。
それがどんな感情なのか当時はよくわかりませんでしたが、他の友達とは違い、utaのことは特別気になっていました。
「みんなでリアルで会えたりしたら絶対楽しいよね!」なんてutaが言ったこともありましたが、
俺はその時とても複雑な顔をしていたと思います。
現実の俺は汚いデブスなのでww
しかし、しばらくして「モンス〇ーハンター3」という新作が発表され、
モンスター〇ンターGのオンラインの街からドンドン人の流出が始まります。
いつも遊んでいるメンツのみんなも、3がでたらGはやめるか〜となんとなく話していました。
そんなタイミングで、俺は祖母にゲームを没収されてしまいます。
そりゃそうですよね。
小学生が何カ月も毎日12時間ゲームをして、
テストの点数だってのび太くん並みだったんですから。
だけど、俺にとってはそのゲームの中のネットワークこそが自分の生きる世界であり、友達と会える唯一の場所だったんです。
それから次のテストまで必死で勉強しました。
所詮小学生のテストでしたし、大天才なエリオくんは見事満点を取り、ダッシュで帰宅して祖母に叩きつけます。
はやる気持ちを抑え、ゲームの世界にログイン。
たのむ...みんなまだいてくれ...😭
しかし。
そこにはもう友達は誰もいませんでした。
その時すでにモンスターハン〇ー3が発売されており、おそらく全員移動したのでしょう。
当時はケータイやスマホなんか持ち合わせておらず、連絡先の交換などという発想が無かったためもうどうすることもできません。
でも、こんなお別れを認めるわけにはいかないのです。
僕は貯めていた落とし玉を引っ張り出し、ゲーム屋に走りました。
すぐに〇ンスターハンター3を購入。
そしてゲーム機にセットし、オンラインにログイン。
オンラインに繋ぐのは有料で、その時の所持金では15日間の契約が限度でしたが、まあ十分でしょう。
みんなが俺に気づけるように、名前はもちろん「ZXYTJK」
1日目・・・友達を探す。見つからない。
2日目・・・みんな名前を変えたのだろうか。見つからない。
3日目・・・ハンターランクを上げて更に探す。いない。
4日目・・・こんなにも見つからないのだろうか。いない。
5日目・・・いない。
15日目・・・いない。
タイムリミットを迎えてしまいました。
例え新作だろうが、みんなと一緒でなければなにも楽しくありません。
とても、そのゲームを遊ぶ気持ちにはなれませんでした。
こんなの、モンハ○じゃない😭
翌月、新しくお小遣いをもらい、
思い出を懐かしもうとモンスター〇ンターGのオンラインパスを購入し、ログインしました。
当然フレンドリストは真っ黒。誰もログインしていません。
「仕方ないか」、そうぼやいて俺は初心者エリアへと向かい、イキリトプレイを始めます。
そんな中、2人程の初心者を導いたところで、
不意に誰かが俺の目の前に現れました。
「Zくん!!!!!!!!!!!!!」(※ZXYTJKの略称です)
なんと、現れたのはutaでした。
導いていた初心者を置きざりにして、utaに連れ出されます。
uta「すごく探したんだよ!!急にいなくなるから!!」
Z「ごめん。。。ゲームを没収されてたんだ。」
Z「3も買ってみんなを探してたんだけど見つからなくて。」
uta「そうだったの?私も3をやってたんだけど、なんとなくZくんがいる気がして、今日ログインしてみたんだ。」
uta「そしたらフレンドリストのZくんの名前が白く光ってて、うれしくて」
uta「ほかの人もいたのに、連れ出しちゃってごめんね」
Z「良いよ!僕もすごくうれしかった」
uta「あ、そうだ!久しぶりに2人でまたクエストやろうよ!」
そんな話をして感動を分かち合いながら、クエストに向かうために移動。
いつもと変わらないutaで、とても嬉しかったことを覚えています。
uta「あ!クエスト用に装備着替えてくるね!」
戻ってきたutaは、
イカつい二本の角の生えた鎧に骸骨を頭に被った姿でした。
いわゆるガチ装備です。
あかん。utaめっちゃ変わってました。
なんだかんだその日は嬉しすぎて親に怒られるギリギリの時間まで一緒に遊んで、
別れ際には、utaは「Zくんのオンラインパスが切れるまでの間毎日一緒に遊ぼう!その後は一緒に3に移動しよう!」と提案してくれました。
再会できたことが嬉しすぎて、その日は中々眠れなかったことを覚えています。
翌日、学校が終わりウキウキでログインをしました。
まだutaは来ていないようです。
1時間・・・まだ来ません。
3時間・・・来ません。
おかしいな。なにかあったのかな。
とても心配でしたが、まだオンラインパスはまだ何日かあります。
それから俺はオンラインパスが切れるまで毎日ログインし続けました。
結論を言ってしまうと、最後までutaは現れませんでした。
3へまたログインして探しに向かいましたが、それ以降2度とutaと会う事はありませんでした。
今ではこの2作のモン〇ンのオンラインサービスは終了してしまっていて、もうログインする事もできません。
オンラインゲームで恋なんてクッッソきしょいですけど、utaとの思い出は俺の人生の中でも屈指のエモいエピソードです😭
みんなの感想が聞きたいので、引用リツイートかリプで感想を伝えてもらえるととても喜びます!
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