やたらと作文を書いている。
4月になり、早1週間。
引越し、各種手続き、中1娘の入学準備、小3息子の転校準備、お花見、久々の方との再会…などと忙しくしていて、充実しているような、消化不良が続いているような(未だに部屋が片付かない)、そんな毎日を過ごしている。
その間に、いくつかnoteに書きたいな、と思う事があったのだけれど、余裕がなくスルーしてしまった。そして、何だったのかも思い出せない(所詮、その程度の話題だったのかも)。
代わりに、作文して提出する、という珍しい機会がいくつかあった。
1つは、娘の塾の体験記。毎年、文集が出されるのだ。
遠方から受験した珍しいパターンだったからだろう。先生から依頼された時、娘だけかと思ったら、「保護者の方のコーナーもありまして、是非お母様にも。」と言われた。
ーーは、はあ。分かりました。
確かに、ネタはたくさんある。リモート授業を2年間続けたこと、夏に一度受験を辞めようとしたこと、志望校を変えたこと、何度も北海道と九州を往復したこと。過去問に打ちのめされたり、希望の部活がないことが分かってテンションが下がったり。母娘でたくさんの浮き沈みを経験した。
そして、それを支えてくれた塾の先生方への感謝。当日の記事を読み返していたら、次から次に書きたいことが出てきた。
その勢いで一気に書き上げたら(アプリで)、なんと文字カウント2500字。
「800字程度で」との事だったので、オーバーもオーバー(3倍…)。これはいらんな、ここは重複してるな、と自分で推敲を重ね、なんとか1300字程度に落ち着いた(800字は無理だった)。去年の文集を見たら、1500字程度の方もいたので、大丈夫じゃないかな。
お堅い文章の方が多い感じの文集なので、noteのノリで書いた私のものは、ちょっと浮くかもしれない…。でも、先生から「お母様の気持ちを、ありのまま書いてくだされば」と言われたので、本当にありのまま(ちょっとだけかしこまって)書いた。訂正が入ったら書き直そうかな。
もう1つは、娘の入学時の書類。事務的なものばかりと思っていたら、最後の最後に、こんな欄があった。
突然さらっと出てきたけど、なかなか難しくない?受験で提出する書類にこういうのがある学校もあったけれど、娘の受けた学校にはたまたまなくて、安心していたのだ。
ここで来たかー!
数日後に提出を控え、慌てて考える。
3行も欄があるので、箇条書きという訳にもいかないな。学校の教育方針とかも意識しようか。
そして結局、こう書いた。
…えっと、ちょっと欲張り過ぎたかも。まあいいか。頑張っておくれ、娘よ。
あとは、息子の放課後等デイサービスを受けるべく手続きの書類とか、小学校にこれまでの経緯を説明する文章とか。ちょこちょこ色々書いている。
そして、書いた後にいつもこう思う。
noteも、長くダラダラと書いてしまうので、テンポよくサクッと書かれる方に憧れる。
でも、これもきっと訓練。
これからもnoteを続けながら、理想の文章を書けるようになれたらいいなあと思う、春なのだった。
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最後までお読み頂き、ありがとうございます♩
皆さんのおかげで、こうしてnote続けられています。改めて感謝!
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