ZIP! の朝ドラで思い出す、合唱コンクールの話。
こんにちは、eringishimejiです。
小学校高学年の娘と低学年の息子を育てています。
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朝の情報番組、「ZIP！」の中で放送される朝ドラ、面白いですよね〜。
前回の錦鯉さんのお話も面白くて、今回の「クレッシェンドで進め」も楽しく拝見しています。
時間的にバタバタしているのであとで子どもと一緒に無料配信で見るんですけどね。
受験を控えた高校3年生が、クラスで合唱コンクール優勝を目指すお話。
初めはバラバラなクラスだったのに、少しずつ変わっていく姿が描かれています。
毎回、誰かに焦点が当たり、人には言えない事情だったりコンプレックスを抱えながらも、ちょっとしたきっかけで壁を越えていく。
青春！
甘酸っぱい！！
懐かしい！！！
登場人物も個性豊かで楽しい。
合唱コンクール委員の2人。
うちではこの2人が人気です♪
先生がまた。いいですよね〜。
詳しくはこちらご覧ください♪
それで、このドラマ見てたら、私が中3の頃の合唱コンクールを思い出しまして。
私は田舎のマンモス級の公立中学校に通っていました。
なんせ団塊ジュニア世代ですから、人数が多い。
そして平成初期のあるある、分かりやすい田舎のヤンキーがあちらこちらに存在していました。
大人から見ると厄介だったんでしょうけど、彼ら、案外、人がよかったんですよね。
まあ、あんまり関わらない生活してましたけど。
中学3年の頃、合唱コンクールにクラスで強制的に参加することになりまして。
ヤンキーさんやら反抗期真っ只中の方やら色々いまして、パッと見、全然まとまりなんてないクラスでした。
だから、私自身もそんなにやる気はなかったんです。出ればいいんでしょ、的な。
でも、できれば好きな曲歌いたいね、となり。
どういういきさつで決まったかは細かくは覚えいませんが、マッキーさんの「どんなときも。」を歌うことになりました。
リリースされてからは4、5年後だとは思いますが、よくカラオケでも歌われていたんでしょう。かなりメジャーな曲でした。
僕の背中は自分が思うより正直かい?
誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ
旅立つ僕の為に ちかったあの夢は
古ぼけた教室の隅におきざりのまま
あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは
電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど
どんなときも どんなときも
僕が僕らしくあるために
「好きなものは好き!」と
言えるきもち 抱きしめてたい
どんなときも どんなときも
迷い探し続ける日々が
答えになること 僕は知ってるから
もしも他の誰かを 知らずに傷つけても
絶対ゆずれない夢が僕にはあるよ
“昔は良かったね"といつも口にしながら
生きて行くのは 本当に嫌だから
消えたいくらい辛い気持ち抱えていても
鏡の前笑ってみる まだ平気みたいだよ
どんなときも どんなときも
ビルの間窮屈そうに
落ちて行く夕陽に
焦る気持ち溶かして行こう
そしていつか誰かを愛し
その人を守れる強さを
自分の力に変えて行けるように
歌詞、今見ても素敵ですよね。
はじめは仲良し女子で放課後にちょこちょこ練習していただけだったんですが、なぜか途中からヤンキーさんも反抗期さんも仲間に加わるようになって。
結局、全員で練習できていたと思います。ちゃんとパート分けもして。
男子の低音ボイスがなかなか良かったんですよね〜。
コンクールと言っても、校内だけの順位もつかないものだったかと思いますが、当日、歌いながらなんだか感動したことを覚えています。
一生懸命歌いました。
歌の力って、すごいですよね。
だから、私の中では運動会より修学旅行より、この合唱コンクールが心に残る思い出です。
みんな元気かなあ。
ヤンキーさん達とは、成人式の二次会で流れでカラオケ行きましたね。
彼ら、こんなの歌ってました。
if...／DA PUMP
even if／平井堅
遠足のバスではこんなのも歌われてました。
今夜はブギー・バック／小沢健二featuringスチャダラパー
今思うに、きっとみんな歌が好きだったんだな。
これ、私の結論。
朝ドラからそんなことを思い出し、感情移入しちゃったって話でした！
続きが楽しみです。
※画像、動画色々お借りしました。
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