見出し画像

地域に根ざした仕事について考える

こんにちは。KIDS DESIGN LABO の中山です。
昨年の末から、忙しさを言い訳にして、記事を書くのが滞っていました。
すっかり年も明け、節分を超え、春が待ち遠しい季節となってきました。

その間に、今後自分たちがどう進んでいきたいかなど、考えたりもしていました。
そんな中で、私自身がこんな仕事の仕方が良いなと影響を受けたのが、夏にデザインハブで展示をしていた、【ジカツデザイン】です。

「ジブンで仕事をつくる」
「ジモトで仕事をつくる」
「ジマンの仕事をつくる」
自ら仕事を作り出して、地元に根差した活動をしている方々の展示だったのですが、こんな仕事の仕方ができたら良いなと強く感じました。

厚木で10年設計活動をしてきて、今も厚木に拠点を置いて仕事をしていますが、街を歩いても、もったいないなぁと思う事が多々あります。
色んな資源がある素敵な地なのですが、それがうまくアピールできていなかったり、面白いお店やコンセプチュアルなお店があっても、それがうまく空間デザインに反映されていなかったり。
勝手にもっとこうしたら良いのになぁと想像したりしています。
私たちは、お客様の想いをもとにコンセプトをつくり、それを核にデザインをさせて頂いています。
そして、地域にこそデザインの力が必要で、デザインの力を信じています。
少しでも、厚木を盛り上げていく一助となれたら良いなと思っています。
そんな訳で、年末から新たに、KDLとしての活動を行っています。

まだまだ、小さな組織で動き出したばかりですが、デザインの力で地域を盛り上げていけたらと思っています。
ちなみに、トップの写真は、厚木で古い倉庫を文化の発信拠点として、ギャラリー兼カフェにしたいという相談を受けて、ご提案しているイメージ写真です。面白い空間が、あちこちにできていけばと思っています。

ちなみに、娘は2歳となり、こどもの成長スピードに日々驚かされる毎日です。

junaida展にて

最近は、何でも自分でやらないと気が済まないお年頃。
「自分でやる!」というやる気ってすごい良い事だと思うし、そのやる気本当に見習いたいのですが、何せ、なんでも時間がかかる。日々時間に追われて、なかなか余裕がないこちらとしては、じりじりと忍耐の日々。こうやって母は忍耐強くなっていくのかとも思う毎日です。

----------------------------------------------------------------------

少しでも空間を変えみたいな、という想いのある方、是非気軽に
設計のご相談お待ちしています。
厚木のお客様には厚木割もあります。

問い合わせはコチラから
----------------------------------------------------------------------

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?