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出産って3日もかかるの?!

すっかり時が経ち、産休に入り、娘が生まれてから4か月が経ちました。

母親初心者として日々奮闘中ですが、生まれてからの4か月を、記録としてまずは、振り返っていきたいと思います。

突然その日は訪れると聞いてはいましたが、本当に突然その日は訪れました。

予定日の8日前、夕飯を夫と食べながら、これが二人で食べる最後の晩餐だったりして、と冗談交じりに言っていたまさにその夜中、寝ていると、これは明らかに破水だ!!!!っと飛び起き、病院へ連絡をし、すぐに入院をすることに。

いよいよ、今日中には赤ちゃんとご対面できるのかと、これから訪れるであろう激痛に不安を覚えながらも、これを乗り切ればと楽しみでもありました。

その夜は少しお腹は痛いものの、なかなか陣痛が進んでこず、朝になってから、飲み薬の陣痛促進剤で陣痛を進めていきましょうと。

よしよし、これで今日の夜には生まれてくるのだなっと、なかなかお腹も痛くなってきて、これが陣痛というものかと。

昼過ぎになり、「結構痛いのですが、そろそろですかね」と看護師さんに聞いてみると、「本を読めてるくらいだからまだまだね、終わった後振り返るとまだまだだったとわかるわ。」っと。

そして、その日の促進剤が終わると、陣痛も弱くなってきてしまい、その日は結局生まれず、明日こそはと迎えた次の日。

昨日と同じように、飲み薬の陣痛促進剤で陣痛を進めていきましょうと。

よし、今日こそはと、陣痛の痛みに耐えつつ過ごすも、その日の促進剤が終わると、また、陣痛も弱くなってきてしまい、果たして本当に生まれてくるのだろうかと心配になってきました。

どうなるのだろうかと不安な3日目、入院してから私自身の血圧も高くなってきてしまい、先生から、「赤ちゃんペースでいきたかったですが、母体も心配なので、出産をそろそろ早めたいので、点滴の促進剤に切り替えましょう」と。

そして、点滴の促進剤が始まり、昼過ぎ、明らかに一気にレベルの上がった陣痛がやってきた。

なるほど、看護師さんの言っていたことはそういうことかと、悟った。確かにこれでは本も読めない。

陣痛の痛みとともに、色んな人の声が走馬灯のようによみがえる。

ある人が言った「出産はファンタジーではない。」っという言葉がとても鮮明に頭をよぎり、確かにこれはファンタジーではなく、現実のとてつもない痛みだなと。

そうこうしているうちに、何とか無事に生まれてきた娘。

言わずもがな、生まれてきた瞬間から、めちゃくちゃ可愛いくて愛しい存在。こんなに可愛いものが世の中にあるのかと。

無事に生まれてきてくれたことに本当に感謝。

それにしても、出産の時の色んな話はよく聞くけれど、3日かかるとは誰も教えてくれなかった。

出産は思うようにはいかず、色んな事がおきるんだなぁと、つくづく感じた出産体験でした。

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