【読書感想文】根性論でもなく、気合があればなんとかなるわけじゃない！本当の意味で幸せのつかみ方を科学的根拠で証明しながら詳しく解決！樺沢紫苑さんの『精神科医が見つけた３つの幸福』

この本に関する要点3つ

1. 科学的にも証明された「幸せになる方法」
2. 実践しやすい習慣と方法
3. お金と成功以上に大事なのは健康とつながり。わかりやすく説明されている。

第一印象

読もうと思った大きなきっかけとしては、自分が燃え尽き症候群を経験し、「ドーパミン的幸福を常に追いかけているのでは？」と友達に言われた一言。自分はなぜここまで仕事に精一杯になってるのか、ここまで頑張っているのになぜ自分は幸福感を感じていないのか。と自分のメンタルヘルスにちゃんと向き合うきっかけとなった。

どなた向けになるか？

自己啓発系、幸福論、メンタルヘルスなどに興味ある方はぜひ読んでほしい。著者が精神科医でもあるため、ひとつひとつの説明が根拠に基づいたものになるので非常に説得力がある。

この本が私に教えてくれた重要なポイント

- 自分の心身状態にもっということを聞くことになった。
- 自分の健康の尊さと大切さを改めて知ることになった。
- 自分がいままで追いかけていたお金や成功は自分が幸せになる方法とひとつであり、優先順位は思った以上に低い。
- 健康とつながりという土台が成り立っていないとどんなに成功しても幸せになれない。

好きな一言トップ3

- 幸福は「未来」にはない。今、ここ。「現在」に「幸福」があるのです。
- 「休息」ではなく「充電」と考える
- 「受動的娯楽」をやめて「能動的娯楽」に取り組む

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