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ひとりごと

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日々のつぶやき、雑記
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漠然とあったもの

漠然とあったもの

十代後半だった頃、自分はどんな感じだっただろう。
そんな思いがふとよぎった。

社会や大人や様々なものごとに違和感があった。
自分とは合わない、なにかのズレを感じていた。
学校という場所や偉そうな教師が苦手だった。
従わなければならないことが苦痛だった。
早く大人になって家も出て自立したかった。
それと同時に、社会に自分を晒すのは恐ろしく
生きていくことが不安だった。

なんのために生きているんだ

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気持ちを込めて

気持ちを込めて

駅ビルの花屋さんで購入
いつもは500円の小ぶりだけど今日はいい感じのがなくて奮発して1000円のブーケ

小分けにして義母と父、部屋の一輪挿しへ。
愛らしい花や色合いが好きだった義母は笑顔が浮かぶ、
生前とくべつ花に興味なかった父はどうだろう
気持ちは喜んでくれてそうな、どうかなぁ

知る、わかる

知る、わかる

小学生の頃だったと思う、原因は忘れたけど母と喧嘩してるところに仲裁に入った父から、
母の気持ちや立場をこんこんと説かれたときに「そんなのわかってる!!」と言い返した。

その瞬間、穏やかで優しい口調だった父は厳しい表情になり、
「エリナのそれはわかってるとは言わない、知ってるだけだ」強い口調で言った。

ひどく驚いて、何も言い返せなかった。
たぶん、言われた意味もよく理解できていなかった。
「知っ

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なんとはなしの所作から

なんとはなしの所作から

いつも真摯でありたいなぁと思いながらも常にはできず、そんな自分の弱さや一部分も否定もせず(めっちゃ否定したい衝動に駆られる)肯定もせず。そのままに置いとく(過度に肯定したくなったり無いことにしたかったりするけどそれしたらあとで後悔するから)
とりあえず今日は、ライブのチケットを三枚予約して、ふと思い返し一枚取り消せた自分に胸を撫で下ろす。ネット決済は感覚を麻痺させる
三歩進んで二歩下がったり四歩下

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