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フェムテック領域へ参入するなら、エイジテック
来年2月に東京ビッグサイトで開催するフェムテックゾーン企画。ご出展企業様が続々と決定しています(まだまだ出展企業様、募集中ですのでご連絡お待ちしております~)。
当フェムテックゾーン企画で、私たちウーマンズが最も重視していることの一つが「多種多様な領域のプロダクトをお持ちの企業様にお集まりいただくこと」。
なのですがーー。現状、国内のフェムテック市場は「生理・更年期・セクシャルウェルネス・妊娠」に集中していることもあり、多種多様な領域のプロダクトをお持ちの企業様にお集まりいただくのは、簡単ではないことをこの1か月痛感しています。
特に今現在、フェムテック領域でほぼほぼ空白状態になっているのが、高齢女性向けフェムテックです。フェムテックというと、若年~中年層向けが中心になってしまっているのですが、一般的に考えて高齢女性の方が抱えている健康問題や疾患は多いので、高齢女性向けのフェムテックがもっと増えてくれればなぁと思ってます。
当社が運営する、法人向けの女性ヘルスケア市場分析メディア「ウーマンズラボ」の編集長が先日、以下をつぶやいてまして。
海外から出遅れるも、日本も #エイジテック の認知がようやく広がる気配。TV・新聞で見聞きする機会が今年後半になり格段に増🙌🏻#フェムテック 事業を今から検討するなら、エイジテックの文脈で参入するのも戦略。
— ウーマンズラボ編集長(星ノ矢子) (@YakoHoshino) September 22, 2021
高齢女性特有の健康問題に着目した商品・サービスはとにかく少ないのでチャンス!
#エイジテック の概要は、こちらの記事にまとめてます。ぜひ〜👇🏻🙂
— ウーマンズラボ編集長(星ノ矢子) (@YakoHoshino) September 22, 2021
✅エイジテックの定義
✅市場規模
✅エイジテックに求められる要素
✅プロダクト事例
✅エイジテックの課題https://t.co/noxM1hWAyn
これ、本当にその通りで。現状フェムテック領域は既述の通り、特定の領域に集中していることもあり、類似プロダクトが次々に立ち上がり、差別化に苦戦し始めているという事業者側の声も耳にするようになってます。一方でユーザー側からも「何が違うのかよく分からない(から、どれを使えば良いか分からない)」といったシビアな声も、あがりはじめています。差別化の意味でも高齢女性向けのフェムテック領域はおすすめです。
ちょうど昨日、高齢女性向けプロダクトをお持ちの企業様から、フェムテックゾーン出展のお申込みを頂きました。フェムテックゾーン初の高齢女性向けプロダクトなので、私たちもとても嬉しく思ってます。
フェムテックゾーンでは「フェムテックのプロダクトをお持ちの企業様」と「フェムテック企業を支援する企業様」の2種を募集中です。お気軽にお問合せください!
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