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神戸商工会議所主催の講演にリアル登壇 「ビジネスにつながる大事な情報はリアルでしか入ってこない」てことを改めて感じました

先週、神戸商工会議所様が主催する「第4回KCCI Startup Pitch&Meet」に登壇させて頂き「フェムテック市場の動向と新規参入のポイント 今後の商機はどこにある?」についてお話しさせて頂きました(当日の様子は早速、翌朝の神戸新聞<朝刊>に掲載されていました)。

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講演が終わった後、会場ではネットワーキングの時間になったのですが、会場には、フェムテック展でご一緒させて頂いた大丸松坂屋百貨店様、今年2月に開催したフェムテックゾーン(主催:健康博覧会/企画:ウーマンズ)の際にラジオ番組で協力くださった薬剤師兼フェムテックラジオ番組をお持ちの岡下様フェムテックジャパンの主催者様、当社メルマガをいつもご覧くださってる方、度々あちこちで遭遇する業界の方など、様々な方とお会いできました。

翌日はフェムテックのBtoCイベントとして注目度が高まってる「フェムテックジャパン2022in大阪」の会場へ。そちらでもフェムテック展にご出展頂いた企業様、フェムテックゾーンにご出展頂いた企業様、来年のジェンダード・イノベーションEXPOにご出展頂く企業様、これまでに何度かオンラインでお話しさせて頂いた方々とお会いできました。

2日間、多くの企業の方々とリアルにお会いしてお話し、改めて感じたことは「ビジネスにおいて本当に重要な情報/自分が知りたいと思っている情報は、リアルな会話でしか入ってこない」ということ。

コロナになって、打ち合わせはほぼ全てオンラインに切り替わり、1日でこなせる打ち合わせの数も業務量も格段に増えました。移動時間をカットできる分、効率はとても良いのですが業務に必要な情報以外の情報って、ほぼ入ってこないんですよね。

例えば「いやぁ…本当はね、今会社でこういう課題にぶつかっちゃっててさ。でこういった対策を打とうと思ってるんだよ。ちょっと(裏から)力貸してくれない?」とか「会社の上層部が今こんな空気感になっててさぁ。だから今後、社内はこういう動きになっていきそうなんだよ。だからね…ゴニョゴニョ…」とか「あの件、実は裏でこういう動きがあるっぽいんだよねー。どうりでおかしいと思ったんだよ」「あのとき御社には、あんな風に返事したけどね。僕個人的にはこう思っててさ。実は今ね…」とか。

「本当に大事な情報」って電話やzoom、メールでは絶対に生まれなくて。でもって、こういう「リアルな場で得られる情報」にこそ、ビジネスヒントがたくさん詰まっていたりします。ビジネスヒントだけではなく、相手先の本音や困りごとをシェア頂けるから「あ、じゃぁ今度こういう提案したら喜んで頂けるかなぁ。役に立てるんじゃないかなぁ」とかっていう発想もできるようになります。

つい、仕事が忙しくなると「効率重視だ―!生産性アップだー!」ってなって、一見無駄に見えがちな部分を全てカットしがちですが、実は「リアルな場での雑談」とか「時間の余白」に、本当に重要な情報がたくさん詰まっている気がします。

社内のことは、もう少しメンバーらに任せて、私自身はもっと外へ出て、リアルな場でのリアルな情報交換をしていかなきゃなーってことを思いました(「やっぱりリアルだよねー」っていう発想は昭和的かもですが苦笑、昭和の良さを大事にしつつ、令和的に仕事をしていきます!)


ーお知らせー
来年2月に東京ビッグサイトで「ジェンダード・イノベーションEXPO」を開催(健康博覧会×ウーマンズ)。女性ヘルスケア製品・フェムテック製品をお持ちの企業が100社様集結します。引き続き出展社募集中です。お気軽にご連絡ください~!


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