女性の健康を啓発する番組の全国配信は今日まで(渋谷ヒカリエ、恵比寿ガーデンプレイスなど)
当社ウーマンズではコンサルティング案件、イベント案件、ビジネス講座案件など、「女性ヘルスケア」をテーマにした複数のプロジェクトが常に走ってますが、その中でも個人的に「この取り組みは、新しくていいよなー」と思ってるプロジェクトの一つが「商業施設やオフィスビルの女性個室トイレから女性の健康問題を啓発する、番組配信事業『ウェルビーイングチャンネル』」です。
混雑状況を可視化するベンチャー企業として知られてるバカン(東京・千代田)さんと当社ウーマンズとのタイアップ事業として、今年春からスタートしたのですが「新しい発想ですよね、すごくいい取り組み」といったお褒めのお言葉を企業の皆様がたから頂くことが多いのが当事業です。
女性個室トイレのサイネージから動画を通して啓発する形であれば、健康無関心層であっても半ば強制的に動画を見てくださるので、まさに啓発する場所・方法としては非常に優れてるんですよね。
いろいろなヘルスケア企業様の商品開発や販売戦略立案の現場でご一緒させていただく中で、毎回壁にぶつかるのが「無関心層にどう、関心を持ってもらうか?」「啓発活動、どういった形だったら自己満企画にならないか(啓発活動は企業や団体側の自己満企画で終わってしまうケースが多い)」ですが、まさにそれを解決してくれる一つのソリューションが、当事業かなと思ってます。
今月の啓発テーマは、世界メノポーズデーに合わせて「女性の更年期」。大手消費財メーカー様(商品は尿吸水ライナー)が、当番組のスポンサーになってくださいました。配信場所は渋谷ヒカリエ(東京・渋谷)、恵比寿ガーデンプレイス(東京・渋谷)、NTT東日本初台ビル(東京・新宿)など全国の商業施設やオフィスビルの女性個室トイレで、配信は本日まで(開発運用:バカン,企画制作:ウーマンズ)。
うちのメンバーが、実際の配信の様子をツイッターにまとめています。メンバーもつぶやいてる通り、わずか15秒間でどうやって更年期ケアを啓発するか?という所に関して企画時は苦戦しました。で、辿り着いたのが「データを見せて"更年期悩みは自分だけじゃない、普通なんだ"」と思ってもらえるというストーリー。わずか15秒、されど15秒(以下のツイッターから動画見れますのでぜひ)。
この動画を見てくれた誰かの行動変容につながってたら嬉しいなー。(以前うちのビジネスメディアで更年期に関する分析記事を出しているのでよかったらご覧ください。皆さんのマーケのヒントになれば)
ウェルビーイングチャンネルには広告枠があります。「女性ヘルスケア領域のソリューション」をお持ちの企業様で、当広告枠でCMを配信したい企業様はぜひご連絡ください。詳細はこちら↓
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