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自分のプロデュースできてる?

娘の保護者会までの時間コメダ珈琲にてカフェ時間をゆったりと過ごす。
カフェ時間で私が好きなのは、いろいろな人を観察できること。
今日も、お隣はご高齢の女性が自治会のイベント準備でアツイ議論を交わされていたり、お向かいは会社の先輩と後輩らしき二人が職場の人間関係の相談をしていたり、反対隣りはおひとりさまのおじいちゃまが新聞をじっくりじっくり読まれていて、また、ゆっくりと丁寧に紙面をめくる音が心地いい。
色々な人間模様や雰囲気をすっと自分のことのように取り入れて味わえるのも、私のストレングスファインダーの上位資質「共感性」のなす技だと思う。

前置きが長くなったが、今日の本題。
お向かいのお二人の職場の人間関係相談。聞き耳をたてすぎてもいけないと内容までは聞こえないよう遠慮していたが、先輩らしき方が少し声高に「われわれアイドルじゃないからさ、人気とりする必要はないけどさ、でも、ある程度コミュニケーションとって自分の良いところを見てもらわないとね」といったセリフが耳に届いた。

まさに、それな!と思った。
私は、ストレングスを使ったコーチングを提供しているが、個別相談に来る皆さん、そろぞれ素晴らしい資質と個性を持っていらっしゃる。
全員、強み使いすると相当なパワーを発揮するような、すばらしい価値ある人間。
でも、持っているだけで、自分がそういう強みがあることを周囲に見せれていない人も沢山いる
見せていないから埋もれてしまったり、見せていないから誤解を招いていたり、もったいない。たとえば、本当はすごくワクワク楽しく勉強していて勉強することに何の苦痛もない学習欲のひとが、まったく勉強していないように見えたり、または、勉強するのは苦痛だろうと思われているだとしたら、それはコミュニティでの自分プロデュースが足りていない。

自分の強みはこういうところだと周囲に表現していくことは大事。ストレングスで自分の強みの源泉を把握したら、その強みを表現できるようなチャンスを見つけ、見せていく自分プロデュースが必要だと思う。
そして、そのチャンスは、日々の雑談だったり、会議の発表の場であったり、ミーティングのでの発言だったり、ちょっとした仕事の相談のときだったり。見せる(魅せる)機会はいくつもある。チャンスを作るのも自分である。

自分の強みをアピールしているみたいで恥ずかしい?
決して強みアピールのために嘘をついたり背伸びしたり、自分を偽ってよく見せるということではない。自分は無理なく自然出来ることのはずなので、それをそのまま伝えられればいいのだ。
自分はこうしているときが楽しい、ワクワクする、いくらでもできちゃう、自然にやれちゃう。そういうことを見せれればよいと思う。

そうすると、周囲があなたを、あなたの個性をしっかり理解して、誤解もなくなるし、埋もれさせたりせず、強みを発揮してもらおう、その強みに頼らせてもらおうと思い始める。
そうすると、チームとしても大きな成果を発揮できるようになってくる。

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※問い合わせ先:こちら(e.fukunaga.coaching@gmail.com)のメールにてご連絡ください

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