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親の関わりで差がつく!幼児との実体験で意識したい3つのポイント!

子どもが物事を知るには、学びだけでなく
実物に触れるということが大切ですよね!

今回の記事では、乳幼児期は教育よりも
実体験させるべき理由と親が意識したい
3つのポイント
を解説します!

日々子どもと接する中で、これを意識したら、
子どもの自己肯定感がアップし、間違いなく
生きる力がつきますよ!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。


3歳までの実体験で将来が決まる!?

なぜ3歳までなのでしょうか?
それは脳の80%が3歳までに作られるため、
人格もその頃に形成されるからです。

脳の急激な成長は乳幼児期の特徴。
この時期に親が子どもに合った関わりを
することがとっても重要なんです!


「実体験」というと、イベントや旅行などを
想像する人も多いのではないでしょうか?

乳幼児期の実体験は、自分のやりたいことを
自分の身体を使ってしっかり遊ぶこと。

なので、出かけることというよりも、
身近なものごとから自分でやってみる
という方がわかりやすいですね。


実体験は「生きる力」の土台を育みます。
新学習指導要領では、「生きる力」(知・徳・体)を
より育むことを目指すとあります。


乳幼児期までに、自分の体を自分でコントロール
できるようにすることは、話を聴く力、書く力、
読む力に繋がる基礎を作る
ことができます。

そのため、実体験の多さでその後の成長に
差が出ると言っても過言ではありません。


親が意識したい3つのポイント!

乳幼児期の子どもと親が接する時に、
意識するといいポイントを3つ紹介します!

1.子どもの色んな姿を観る

必要なのはあなたの「観察力」
あなたはどのくらいわが子を知ってますか?

  • 知らない人に会った時

  • 親戚に会った時

  • 公園で遊んでいる時

  • 友達と遊んでいる時

  • 初めて行く場所での姿

  • ママがいない時の様子

  • お家でリラックスしてる時 …

色んな場面のわが子の姿を知ることで、
どんなわが子も受け入れられるようになります。

それは、愛着形成においてとっても大切。

子どもの色んな姿を知るには、
実際に経験させる必要があります。

もしかしたら、あなたが見たくない姿かも
しれません。でも経験させていくことで、
わが子にはこうしたらいいのでは?と考え
対応していくことができるのです。

観察することで、あなたに合ったオリジナルの
子育てを発見することができます!


2.ものごとの楽しさを伝える

脳が急激に発達する時期には、知育よりも
親子で五感を使った実体験をたくさんする
ことの方が大切です!

旅行やキャンプなどに行かなくても、
五感を刺激することはできます。
それには親子のコミュニケーションは必須!


お家の周りを散歩する時や近所の公園でも、
気候や季節によって見え方は異なりますよね?

あなたが感じたことや不思議さなどを伝えたり、
子どもが見て感じていることを言葉にしてあげてください。


子どもは親が楽しそうにしていると興味を持ち、
やってみたくなります。

親が意識して関わることで、発見や驚きになり、
記憶に残るオリジナルな実体験となる
でしょう!


3.子どもの無限の可能性を信じる

親がこの子はまだ1歳だからとか、
まだ〇〇はできないだろうと決めつけて、
経験させないのは成長の機会を奪っています。

多少危険なことや心配だなと思うことを
「やりたい!」と言ってきた時は、
その一部をやらせてあげましょう。

例えば、

  • 洗濯物を干したい
    →カゴから洗濯物を取ってママに渡す

  • お皿を洗いたい
    →包丁や重たいもの以外をやってもらう

  • 洗濯物をたたみたい
    →タオルだけたたんでもらう

この子ならできる!と信じてやらせることで、
新しいわが子を知るきっかけになります。

また、自分がやりたいことができたことにより、
子どもの自己肯定感がアップします!


親の見守る力が試される!

以上、乳幼児期には教育よりも
実体験させるべき理由と親が意識したい
3つのポイントを解説しましたが、
いかがでしたか?

【親が意識したい3つのポイント】
1.子どもの色んな姿を観る
 観察して、色んなわが子を受け入れる
 あなたなりの子育てが見つかる

2.ものごとの楽しさを伝える
 親が面白さ不思議さを表現する
 オリジナルな体験は記憶に残る

3.子どもの無限の可能性を信じる
 子どもがやりたいと言うことを何でもやらせる

百聞は一見にしかず。
とにかく体験をさせましょう!

身近なお手伝いから、子どもがやりたいと
思ったことをどんどんやらせてあげることで
子どもの自己肯定感はアップし、成長します!


じれったい、できるか心配…だけど、
「見守り待つ」ことを心がけましょう。
これが意外と難しいんですよね。


乳幼児期にたくさんのやりたいことができて、
実体験を重ね、愛情をたっぷり受けた子は、
間違いなく「生きる力」が育まれます!

気負わず、親子で一緒に楽しんじゃいましょう♪


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最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!

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