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【新聞は"紙"で読むべき3つの理由】

「新聞=紙」です。
あくまで「デジタル版」です。

あえて新聞!
・なんなら新聞がいい!
 という理由を

3つに収まらなかったので
なるべく面白く説明します!

(ちなみに5つです。)

【酔っぱらい度:★☆☆☆☆】
一杯目。まだ全然しらふ。大丈夫です。
つまらなかったら話題を変えましょう。


てか、3つでおさめろよ!
良いところがありすぎて収まるわけないでしょ!
(うるさい)

おうち時間の長い今だからこそ、
新聞をおうちで豪快に広げてください!


❐何のために新聞を読むか?

合理的な人はデジタル版でもよいです。
認めます。

キーワードを登録しておけば
ピックアップしてくれるわけですから。

でも多角的に物事を考えたり、
相対的に世の中を知りたい人

間違いなく新聞を読むべき!

しかも毎日読んだほうがいい!


❐新聞のメリット

①良い香り
香ばしい珈琲と同じレベルの
良い香りです!

片手に持って出勤するだけで
知的さと良い香りとを放ちます。



②表紙で全てがわかる
1日の大事なことを一面(表紙)に
全てが詰め込まれています!

・記事面積
・文字の大きさ  を駆使し、
・写真      
「何が」、「どの順番に」大事か分かります。

➔「○○会社、大手の○○と組むらしいですね」
知的な会話が新聞一つで完成します!



③適当に読んでても理解が深まる
ぶっちゃけると、読み始めの頃は
「漢字多すぎて何言ってるか分かんねえ…」
ってなってたんですよね。

それで、
私よく読み飛ばしてたんですよ。

でも新聞さんってしつこくって…(笑)


その日の新聞だけで、大事なこと
まじで3回くらい登場してくるんですよね。

嫌でも目に入るし
違う言い方
もしてくれるので
適当に読んでても何となく分かる。


始めの頃は、
いずれ理解できるようになるので
無理に全てを理解しようとしないこと◎



④興味ないはずの記事も読む
新聞って記事の形も変だし
視界にいくつかの記事が目に入ります。

なので
全然関係ない、興味ない記事まで
なーんか読み始めちゃいます。

➔イタリア行きたいなあー
「ん、なんかイタリアの記事ある」

メル〇リで昨日買い物した
「あ、メル〇リ買収してる…」

アマゾンで買い物した
「ん、アマゾンって○○宅急便と提携してるのか。
 確かに言われてみればそうかも。
 その影響ってこんな風に出てるのか」

こんな風に、
あなたが日常触れていることの
新しい側面を知ることができます!


さらに、使っているサービスやお店が
どんな動きをしていくのかなとか
未来を予測できたりします!

新聞には小説や映画、音楽、
世界遺産やスポーツなどの
記事以外もかなり充実しています。



⑤ただただ、
綺麗に文字数が収まっていることに感動する

どうやったらあんなぴったり書けて
記事の配置や形を決めてるんだろうか…

もはや芸術…


❐毎日読むとできること(禁断症状)

自分でニュースや記事を
判断できるようになります。

真実に近づけます。

どのテレビ局や新聞社にも
どうしても偏りは生まれます。

民間企業ですし、良くも悪くも
メッセージのこもった「事実」

提供しているわけです。
(逆に国営でも中国とか北朝鮮とか…ね)


例えば、
テレビ局は視聴率を上げるために
国民感情を煽るような報道をするとか。

いまのコロナのニュースでは、
医療従事者へのインタビューが
主張したいメッセージとは
真逆に捕らえられる様な
切り取られ方をされているとか。


日本は「自由」「尊厳」を
守ろうとしている素晴らしい国です。

報道の自由も守られています。
「発信」も「受信」も、自由です。

それ自体はとても素晴らしいことです。



ただ、中には様々な
「フェイクニュース」が混在しています。


私たちは、
情報の自由を守るために

間違った嘘の情報や
誤解を生む情報がことを認識し

受け手側が情報に対して
どのように受け取り、判断するかです。

フェイクニュースについて、詳しくは
参考文献とともに
いつか説明したいと思いますが…



「名探偵コナン」で説明します。

小五郎のおっちゃんは、
過去に妻の妃先生を撃ったことがあります。

そのすぐあとに、妃先生は家を出て
別居生活が始まります。


それを知った蘭は、
ひどくショックを受け
「お父さんがお母さんを撃ったから、
お母さんは家を出て行った」
と考えました。


そのことを蘭は
「ねぇ、新一どう思う?」と聞くと

「おじさんがおばさんを
 撃ったのが”事実”でも、
 それが”真実”とは
 限らないんじゃねーか?」

と新一は答えます。
こういうこと! 分かります?!


蘭は小五郎が妃先生を単に
傷つけた(事実)と思っていたけど、
実は妻である妃先生が人質にとられ
救うために銃を向けた(真実)のです。

私たちが知っている情報は
切り取られているもので、
全てではありません。

ほかの情報や、全く違う情報、
様々な側面で考えなければ
真実は分かりません。

というか、
真実を正確に知ることなんて
できないと思います。

それでも、
誰かを傷つけたり
間違った判断をしないように
真実に近づく努力は
するべきだと思います。


ちなみに、史上最高にかっこいい
小五郎のおっちゃんを
ご覧になりたい方は
「14番目の標的」を!


❐まとめ

もうね、
パラパラーでもいいの。

そしたら目に付く自分の興味が広がる。
嫌でも目に付く。

だから、とりあえず毎日、
新聞を見たほうがいい。


ぜひ、
「新聞読みたい~!」という
禁断症状を経験してください(笑)


さて、おかわりくださーい!
やっぱ緑茶じゃなくて、コーン茶ハイ!

【ERIKALINについて】
不動産会社勤務。趣味のイタリアが好き過ぎて、「初心者向けイタリア情報」を執筆中。幼少期から政治が好きで、好きなタイプは『官僚たちの夏』に出てくる片山泰介。

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