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デザイナーだけれど、自分の作品を無性に作りたくなる話

デザイナーとしては10年ほどになります、芳賀です。
デザイナーとしては作品を世に出し続けているのですが、時に「自分の作品」を無性に作りたくなります。

お仕事で制作しているじゃないか、と思われる方もおられると思いますが、デザイナーの私にとっては、クライアントの課題解決の一環としてデザインを作るので、これは私自身が表現したいものかどうかとは別なのです。つまり、自分の表現したいものを自分の作品として作りたくなってしまうという。

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私、結構、くらげが好きでして、よくクラゲを描きます。
水族館でくらげを眺めるのが好きで、ずーっと見ていられるくらい好きです。

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幸いにも、仕事で使用するためにAdobe CreativeCloudを契約しているので、趣味でもバンバン使えます。

時に自分を追い込む作品も作ります。
例えば、茶色を使わずに犬を描くとか。(デジ絵だと、アナログとちょっと感覚違うので、慣れるまで難しいという...苦笑)

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Photoshopの混合ブラシ縛りで猫を描いてみるとか。

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チョークアート調に金魚を描くとか。背景暗いところからのスタートなので、最初に結構考えて色重ねたり。

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こういう変わった太刀なので、毎年送る年賀状も変なも...いや、工夫を凝らしたものをできるだけ作って、送れるように頑張っています。

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今年はRed Bull風にしてみたのですが、これが健康な方々にはピンと来ないようでして。よくエナジードリンクにお世話になっている方々しか元ネタが分からないみたいでした。RedBullのヘビーユーザーを露呈した作品です。

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また、一昨年買ったiPad Proが制作の幅を広げてくれました。

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名称未設定のアートワーク

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PCで描くよりもより直感的にかけるので、iPadはおすすめです。
特に元々アナログで描いている人は、iPadの方が馴染むかも。
私はProcreateというアプリを利用しています。

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LINEスタンプなんかもiPad x Procreateでサクサク作れます。

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そんなこんなで色々な作品を描いています。
私のポリシーは、自分の作風を作らないこと。これって作風を固めてしまうと、他の表現に対する探究心が薄れてしまうので、表現に幅を持たせるために色々な作風にトライしています。

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