ストレスグラス
人それぞれ、心の中にはグラスがあって、
そのグラスにはどんどんストレスが溜まっていく
少しずつ溜まっていって、溢れるとオーバーヒート
怒り出したり、泣き出したり、八つ当たりしたり・・・
溢れたらゲームオーバーだ
そのストレスを入れるグラス
もともと大きい人もいれば小さい人もいる
頑丈なプラスチックの人もいれば繊細なガラスのグラスの人もいる
少しずつストレスをこぼしてうまく溢れないようにできる人もいれば、
こぼすのが苦手な人もいる
一気にストレスが注ぎ込まれちゃう人もいれば、
ちょっとずつ水滴のようにしかストレスがグラスに入らない人もいる
人それぞれ
みんな違うことは分かっているはずなのに、
心のグラスは見えないから分からない
自分でも分かっていない人が多い
自分のグラス、相手のグラス、想像するしかない
自分のグラスはいつ満タンになってしまうか、
溢れる前に自分で気づいてあげることが大切
できたら、人のグラスにも目を向けてみよう
グラスが人より小さい人やグラスに傷があって常に溢れている人
ストレスが一気に注ぎ込まれてしまう人は常にストレスを感じて生きてきたはず
自分でも気づかないうちにストレスがオーバーフローしちゃうから
周りが気づいてあげることが大切
溢れそうになったら
深呼吸してみよう
美味しいものを食べよう
歌を歌ってみよう
公園に行ってみよう
グラスの中のストレスは空っぽにはならないかもしれないけれど
きっと減るはず
ストレスグラスが溢れそうな人がいたら
そっとしてあげよう
優しくしてあげよう
ストレスグラスが溢れそうな2人が一緒になると
お互いのグラスにこれでもかとストレスを注いじゃうことがある
注ぐのは簡単
こぼすのは難しい
ちょっとずつでいいから、こぼしていってあげよう
今日も一日頑張ったあなた
ストレスを一滴こぼしてから家に帰ろう
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