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2020年ふりかえり

世界的にも、個人的にも"change"の1年

2020年は誰にとっても忘れられない1年になったと思います。昨年末にはまだほとんどの人が存在を知らなかったウィルスによって、2020年は支配されてしまいました。今まで当たり前だったことが当たり前でなくなってしまった。"new normal"という言葉が生まれ、新しい生活様式で生きていくことが求められているものの、なかなか慣れることができず、やっぱりはやく友人とわいわい集まりたいし、ライブに行きたいし、海外旅行に行きたい。PCと眺める時間は限定的なものにしたい、と願ってしまいます。マクロとミクロで大きな変化があった2020年。私のミクロな変化をまとめておきます。

私の2020年

私の2020年はなんといっても、出産をしたことです。1年前には存在しなかった(おなかにはいたけれど)息子が今は側で寝ています。大きな喜び、大きな幸せ、そして、大きな変化。子どもがいる生活といない生活は本当に大きく違って、チャレンジの日々でした。とにかく子どもはかわいい。だけど、それだけじゃ済まされないという責任感。自分のことだけを考えてればいい生活は終わってしまったと気づく、というか、今までの人生がいかに自分のことだけ考えていればよかったのか、ということに気づかされました。たとえ結婚していても、子どもがいなければ自分のことだけ考えていれば良い人生だったんだな、と。(もちろんパートナーのことも考えるのだけど。大人と生活している分には、お互い自立しているので。)そういった意味で、よく世間がいう、子どもが生まれて初めて旦那さんと"家族"になりました、という言葉を私自身強く実感しました。家事育児、決して一つひとつの作業は大変ではないのだけれど、その終わりのない繰り返し、自分の時間も持てずに睡眠時間削って生きなければならないライフスタイル、そして、初めてのことへの夫婦での挑戦に対する価値観の違いや意見の相違、そして、ホルモンバランスの変化におけるメンタルの不安定、自信喪失、、、。満身創痍での生活はある意味今までの人生で一番の試練だったかも。少なくとも、私にとって久しぶりにいろいろと考えさせられ、成長を課せられた良い経験でした。妊娠出産育児は決してきれい事だけでは済まされない・・・。そして、まだまだ日本の世の中は本当に不公平だと実感するばかりでした。

3つのステージ

妊娠・出産、育児、復職という3つのステージを2020年経験し、女性としての喜び、しあわせとあわせて、不条理なこと、不公平なこともたくさん感じました。小さい違和感の積み重ねがつのり、ストレスを感じることが多々。詳しくはまた別のnoteに書いていきたいと思います。

2021年に向けて

世の中の女性の生きにくさを体感し、これを変えていきたいと感じた1年。少しずつですが、発信したり、自分自身そして周りの女性が生きやすくなるよう行動していきたいと思います。そのための決意。

①収入源を増やす、個人事業主として働くための準備。
②英語、教育、女性、キャリアをキーワードに勉強・仕事・発信。
③海外移住計画始動。
この3つを念頭に本職を邁進しつつ、新しい道を切り拓いていきたいと思います。


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