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人が幸せに生きるためには、幸せに気づくことと、探求がキーワード

人が幸せに生きるためには、幸せに気づくことと、探求がキーワード。

≪幸せ≫


幸せって、幸せになるものじゃなくて、すでに幸せであることに気づくことが大切。
生まれたこと自体が奇跡で、今ここに存在する私という存在は、かけがえのないもので、存在すること自体が幸せである。私という存在まるごとを愛する、これができるようになれば、私たちはいつどんな状況であれ、幸せを感じることができる。そして日々の中にありふれている幸せに気づくことができれば、幸せは何倍にも膨らみ、持続的なものとなる。

≪探求≫

探求は、自分が何に幸せを感じるのか、どんなときに幸せなのか、自分にとっての幸せを探求すること。
自分はどう在りたいのか、どんな人生を歩みたいのか、何がしたいのか、夢はなにか、どうしたいのか、自分に問いかけることで、自分の内側にある答えを見つけ、自分の人生を自分の意思で生きていくことになる。自分の人生をどう舵とっていくかは、自己探求して見つかるもの。自分を知っているという前提を手放し、自己探求し、新たな自分に出会っていくことに価値がある。人生とは自己探求の旅。
そして自分の人生を歩んでこそ、幸せを感じられる。

宇宙について知りたい!海外はどんなところだろう、行ってみたい!と探求していく姿勢も幸せをさらに膨らます。
幸福学を研究する前野隆司先生が提唱する幸せの4つの因子のひとつに「やってみよう」因子がある。夢や目標に向かって主体的に、「やってみよう!」と挑戦する人は幸せを感じやすい、との研究結果がある。
答えのない問いに挑み、オリジナルの答えを見つけていくことで、学ぶ楽しさを知り、新たな価値観や視点と出会うことで、現在の変化の多い時代を生き抜く力がつく。

だから私は、人が幸せに生きるためには、幸せに気づくことと、探求がキーワードだと感じた。

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