見出し画像

わたしを幸せにできるのはわたししかいない

「幸せってなんだろう」
「幸せになりたい」
「幸せになれる場所はどこにあるんだろう」
「幸せにしてくれる人と出会いたい」
「わたしが幸せにあげたい」


「幸せ」に執着し続け、探求し続け、求め続けて、
見つけたものは「幸せはすでにある」と、
「わたしを幸せにできるのはわたししかいない」
ということでした。


そこにたどり着くまで、
息苦しくて、どうしたらいいのかわからなくて、
生きる意味も見つからず、生きる意欲もなく、
絶望していたときもありました。

「死にたい」と思ったことも、
このまま暗闇から抜け出せないんじゃないか
と思ったことも、
不安と恐怖で引きこもったこともあります。


付き合った人には「この人に幸せにしてほしい」
と願い、求め、
「なんで幸せにしてくれないの!」と当たり散らました。


移り住んだ場所には「ここなら幸せになれる」と思っても、
求めていた幸せには出会えませんでした。


そしてフリースクールとの出会いで、
「幸せはすでにある」
「わたしを幸せにできるのはわたししかいない」
ということに気づいたんです。


わたしが幸せになれる環境はどこもありません。

わたしが自分を幸せにしていたら、
いつどこにいても幸せを感じられるのです。


わたしを幸せにしてくれるのは
パートナーではありません。

わたしが自分を幸せにしていたら、
誰といても幸せを感じられるのです。

むしろ誰かといようと、ひとりでいようと
いつも幸せを感じられます。


わたしはこどもを幸せにすることは
できません。

こどもが自分を幸せにできるのも
こども自身です。

「生まれてきてくれてありがとう」
「だいすきだよ」と言葉をかけるのは
もちろんこどもを幸せにします。

でもその言葉があってもなくても
幸せになれるように
自立を促すように育てることが
愛だと思っています。


自分が幸せであれば、その幸せを周りに分けて
幸せにすることができます。

でも自分が幸せでないならば、どれほど周りを
幸せにしようと頑張っても幸せにはできません。


もし、今あなたが、誰かに幸せにしてほしい、と
幸せを外に求めているならば、
まずは自分の内側を見つめてください。

自分を幸せにしてあげてください。

それが周りの幸せへと広がっていき、
周りの人たちも幸せになっていく方法です。

いつだって幸せの中心はあなた自身です。

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます。