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月は明るいと、西表島は教えてくれました。

西表島旅行3日目。朝6時。満月でした。
SUPツアーをお願いしていました。
まだ月が出ているけれど、すごく明るいんです。太陽みたいに。
川の水面に、月の光が当たって綺麗でした。

満潮と干潮で景色が全く違うので、面白いです。
サップを漕ぎ始めたときは、満ちている状態でした。
河口に向かって、漕いでいきます。
マングローブの間をくぐり抜けるように漕いで行けるので、マングローブの根っこや魚を間近で見ることができます。
カヌーとまた見え方が違うのがいいなと思います。

川の向こう側のマングローブに、サギがとまっていることをガイドさんが教えて下さりました。
ざーーっと何羽もサギが飛んでいくんですが、まだ寝床にいる子もいるわけです。
「サギも色々やね〜」とガイドさんが話されていて、何度も頷いてしまいました。
まだ寝床にいる子に、ちょっと親近感を感じてしまいました。

帰りは風の流れに任せてす〜っと流されるまま帰って来ました。楽ちん。

夜は暗い。
月は明るい。

文字にすると当たり前なんですが、
西表島に旅行に来て私が感じたことです。

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