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大学休学オーストラリアワーホリ完!1か月で帰るつもりが。。。

ご無沙汰しております。
大学休学ワーホリでお世話になっておりますeriです。
はいなんとこの旅、「大学休学ワーホリ」を卒業することになりました。

その理由は、一年間のワーホリ生活が終了したからです。祝!
noteを更新していない間に、様々な出来事がありましたが、完全にそれらをすっ飛ばしての卒業報告になります。

一応さくーっと出来事を並べておきますと、

11月 新しいバイトを始める


カフェでのバリスタのお仕事がきまりました。InstagramのDMから直接応募したところ、ちょうど募集中だったみたいで、インタビュートライアルを経て雇っていただきました。
接客態度が悪い!英語全然理解してない!って口コミを書かれたこともありましたが、大好きなお店で働けていることに感謝して、毎日奮闘していました。


ラテアートに夢中です

12月 クリスマスシーズン到来

クリスマスと言えばクリスマスパーティー。
今年は友人のシェアハウスのパーティーにお邪魔させていただくことに。
そこではポーランド人が準備してくれたポーランドディナーを楽しみました。
とにかくとにかくポーランド人はお酒が強い。ヨーロッパ人相手に飲み合いはしてはいけません。最年少の日本人のぼくちゃんはしっかり反省していました。私たちは何度も止めましたよ。それくらいにしなって。張り合わなくていいよって。


赤いスープの名前忘れました

1月 メルボルン旅行

二泊三日のメルボルン旅行に。雨で有名のメルボルンですが、三日とも快晴で、お天気には恵まれました。そして、たまたまAO(テニスオーストラリアオープン)がメルボルンで開催されていて、ジョコビッチのエキシビジョンマッチを楽しみました。
メルボルンの感想はもうすみたい!でした。
街はきれいでモダンでハイテクで住みやすそうってイメージ。市内のトラムは無料で乗り放題。オシャレなカフェがおおい!今回はST.ALIっていうコーヒーショップに。


ST,ALI

おすすめはクイーンビクトリアマーケット
世界各国のフードと音楽ショーが楽しめます。何種類もの楽器を担いで一人演奏してるおじさんが入り口付近でお出迎えしてくれます!映画の中の世界にいるみたいでした!


クイーンビクトリアマーケット


2月 仕事仕事しごと

ワーホリの一年の期限が近づいてきました。私の働いているコーヒーショップではフルタイムのバリスタの子が一か月間ホリデーに行くということで代わりにたくさん入ることになりました。

ここで一つオーストラリアのホリデー制度について説明しておきます。
日本人は働きすぎだよー、もっと自分の人生を楽しまなきゃって言葉を耳にしたことはありませんか?
だってまとまった休みなんて基本とれないし、長期休みはお盆とお正月くらいだよ。って多くの方が口にしているのではないでしょうか。

はい、オーストラリアではフルタイム、パートタイムで普段しっかり働いていると、1年間に最低4週間年次有給休暇を取ることができます。オーストラリアでは「ホリデー」という言い方がよくつかわれています。

あの人来週からホリデーみたいだよ!っていう会話は日常です。

休みを大切にする文化私はとっても好きです。ちゃんと時間を取って息抜きしないとやってられん。

ということで、同僚がチャイニーズニューイヤーにあわせて中国に帰省している間の穴埋めで、たくさん働きました。空港にあるのカフェでもちょっこしアルバイトもしたので、もう毎日バタバタでした。

ワーホリ終了目前

いよいよワーホリ終了が迫ってまいりましたが、
私はここで新たな決断をしました。

私、学生ビザに切り替えてオーストラリアにしばらく残ります!

オーストラリア国内からのビザ切り替え申請を行うことになり、
申請中は国内を出てはいけない!学生ビザが下りるまではワーホリの条件が適用され続ける、などなど、たくさんの情報を前にてんやわんやしながらも
何とか申請を完了させました。

申請にかかったお金は、
学生ビザ中に通う学校のお金$2445(24万くらい)
学生ビザ新生代$720(7万円ちょい)
学生保険代$230くらい

計$3395


結構かかりました!
これからは専門学校に通うことになりますが、ビザ終了日から一か月以内に何かしらのコースをスタートしなければならないという決まりがあったので、専門学校のスタート日より前に三週間英語コースをくっつけました。
試行錯誤してくださったエージェントには感謝しかありません。

学費の内訳でいうと英語コースが少しお高めでした。
専門学校2か月で1350ドル
英語コースが週260×3週間=780ドル

さいごに

1か月で帰る予定のワーキングホリデーがこんなにも
濃いものになってのは私が出会ったすべての人たちがいたからです。
つらい時も楽しいときもともに時間を共有してきた人たちの存在が
あったからです。

何とかなるし、何とかする。

これは世界一周した友人からもらった言葉です。
ほんとにシンプルな言葉なのですが、実際に飛び込んでみることの大切さがこの言葉にぎゅっと詰め込まれているように思います。
ワーホリを終えた今、そのことを自信をもって伝えることができます。


メルボルンの鉄道

私は土地勘も、オーストラリアのことも、仕事のことも、食文化も生活スタイルも何も何も知らない状態からのスタートでしたが(友人、知り合いもゼロでした)、ワーホリに向けて情報収集をし、ワーホリビザを自分で申請して住む場所も自分でリサーチして、現地で人脈を広げてと一つ一つ行っているうちに、新しい出会いや異文化に触れる機会をたくさん持つことができました。

どうかどうか私のnoteでの記録が迷っている人の目にとまり、
挑戦の第一歩を後押しをできるものになっていれば幸いです。

ありがとうございました。

それでは!
eri



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