「劇場版 ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」
去年から子供と一緒にものすごく楽しみにしていた映画、公開2日目に観に行ってきました。
コミックス全45巻、アニメ化もされているこの作品。
漫画もアニメも全部通っているからこそ、いちファンとしては待ちに待った因縁の対決、それが「ゴミ捨て場の決戦」!
映画館に入った時からワクワクが止まらず、入場者特典を手に持った人を見て、仲間が~と勝手に嬉しくなってました。
映画はまるで本物のバレーボールの試合を観戦しているかのような臨場感でした。
映画館でなければ、試合展開に興奮のあまり菅原先輩みたいに「祭りじゃあーっ!!!」と大声あげてたかもしれません。
原作を読んでいるので、試合の結果はわかっているはずなのに、子供みたいにわくわくしてしまい、この試合まだ終わらないでほしい、いつまででも続け…!と願ってしまいました。
好敵手と書いて、ライバル。
負けたくないけど、相手には強く、さらに進化した姿を見せてほしい。
お互いがお互いを高め合う。
試合は結果として「勝利」と「敗北」の2種類しかないけれど、大事なものはその過程の中に宝石みたいにきらきらして存在している。その大事なものが未来に繋がっている。
しんどいけど、本気でやらないと、研磨みたいに「たーのしー」って言えない。
「好き」とか「わくわくする気持ち」って最強だよなと改めて感じた映画でした。
映画前につい予約購入してしまった、一冊まるごとハイキュー!!マガジン。
表紙のつや消し仕様が素敵、中身もぎっしり、見ても読んでも楽しめる。
次の鴎台高校との試合も、劇場版で観られますように!
個人的に、及川さんと北さんをスクリーンで観たいです。。
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