人は1日、何文字話すのだろう
最近仕事で長文を書くことも増えた。
少なくとも3000文字、多いときは7000文字以上の長文を書く。
以前は携帯で文章を書く方が早かったのだが、最近ではパソコンでタイピングをする方が早くなりつつある。ちなみにブラインドタッチはまだ出来ない。
長文を書いていると「今の時点で何文字あるのだろう?」と気になることが多々ある。コピペをすれば、簡単に文字数をチェックしてくれる機能もあり、文章の途中によく数えたりしている。
これくらいの時間で、どれくらいの文字をかけただろうと気になった時「文字」というのは意外とかさんでいる。「これくらいだろう」と思っている数を、遥かに上回る場合が多い。
文字は意外とかさむと気付いた時、私の中で疑問が生まれた。
「人は1日の中で、何文字話しているのだろう。」
私は仕事柄、打ち合わせ等がない時は自宅で引きこもり仕事をしている。旦那も同じだ。
お互いそれぞれの部屋で仕事をしているので、家の中に居ても顔を合わせる時間は少なく、話す言葉も短い。
次女はまだ保育園には預けておらず、日中は次女がいる部屋で仕事をしているので、旦那よりも次女と話す文字数の方が多いように感じる。
意外とかさむ文字数だが、私が1日の中で使っている文字数は圧倒的に少ないのではないだろうか。
基本的にはお喋りが大好きなので、たまにそのだんまり口を開かず状態がストレスとなる。
そのストレスが溜まると、友達に会いたい衝動に駆られる。そんな時に友人に会うと、何かが爆発したかのようにお喋りが止まらない。一回口が開くと、閉まらなくなってしまう。
私の地元は今住んでいるところから一時間半かかるので、なかなか気軽には帰れず、友人にも家庭があるので、気軽に会うということは難しくなってきた。
だから友人に会える日はとても嬉しく、さらにお喋りに火がつく。
おそらく友人といる時間、私の口はものすごい文字数を叩き出している。