Erica_Yamaguchi

ひとり事業家、パーソナル起業家、文筆家、Webライター、多業家です。著書『不登校だった…

Erica_Yamaguchi

ひとり事業家、パーソナル起業家、文筆家、Webライター、多業家です。著書『不登校だった私が売れっ子Webライターになれた仕事術』/「Self0」をはじめとするEC事業にも注力しています。現在は事業家として組織体制を整えながら様々な企業との業務提携を目指し出航の準備を進めています。

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    おひとりさま会議用紙 第1弾〜第4弾セット

    第1弾〜第4弾おひとりさま会議用紙のお得なセットが誕生しました。 ■ おひとりさま会議用紙の仕様について └ 合計13種類×2枚の26枚が1つのセットに └ デジタルコンテンツでは販売していない新シートも追加 └ 自分と向き合うためのカラフルな自己分析シート └ A4サイズでのびのび書けるオリジナル用紙 └ オリジナルの文房具なので、1枚1枚デザインにこだわっています
    6,000円
    Self0
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    おひとりさま会議用紙 選べる3点セット

    第1弾〜第5弾から、お好きな3点をお選びください。 ■ おひとりさま会議用紙の仕様について └ 合計13種類×2枚の26枚が1つのセットに └ デジタルコンテンツでは販売していない新シートも追加 └ 自分と向き合うためのカラフルな自己分析シート └ A4サイズでのびのび書けるオリジナル用紙 └ オリジナルの文房具なので、1枚1枚デザインにこだわっています
    4,550円
    Self0
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    第5弾おひとりさま会議用紙(全13種類)

    大人気シリーズ「おひとりさま会議用紙」に新たな仲間が登場しました! これまで通り、カラフルな色合いで自分と向き合うことに対する抵抗が少しでもやわらぐように、そんな願いを込めてデザインを施しています。 自分と向き合い、悩みを生きる強さに変えた瞬間に、固く閉じていた扉が開きはじめるのです。その先は、どこまでも高く伸びる青空と清らかな風が吹くきらびやかな世界がお客様を待っています。
    1,540円
    Self0
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    おひとりさま会議用紙 第1弾〜第4弾セット

    第1弾〜第4弾おひとりさま会議用紙のお得なセットが誕生しました。 ■ おひとりさま会議用紙の仕様について └ 合計13種類×2枚の26枚が1つのセットに └ デジタルコンテンツでは販売していない新シートも追加 └ 自分と向き合うためのカラフルな自己分析シート └ A4サイズでのびのび書けるオリジナル用紙 └ オリジナルの文房具なので、1枚1枚デザインにこだわっています
    6,000円
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    おひとりさま会議用紙 選べる3点セット

    第1弾〜第5弾から、お好きな3点をお選びください。 ■ おひとりさま会議用紙の仕様について └ 合計13種類×2枚の26枚が1つのセットに └ デジタルコンテンツでは販売していない新シートも追加 └ 自分と向き合うためのカラフルな自己分析シート └ A4サイズでのびのび書けるオリジナル用紙 └ オリジナルの文房具なので、1枚1枚デザインにこだわっています
    4,550円
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    第5弾おひとりさま会議用紙(全13種類)

    大人気シリーズ「おひとりさま会議用紙」に新たな仲間が登場しました! これまで通り、カラフルな色合いで自分と向き合うことに対する抵抗が少しでもやわらぐように、そんな願いを込めてデザインを施しています。 自分と向き合い、悩みを生きる強さに変えた瞬間に、固く閉じていた扉が開きはじめるのです。その先は、どこまでも高く伸びる青空と清らかな風が吹くきらびやかな世界がお客様を待っています。
    1,540円
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最近の記事

失敗やつらい経験は、小さな自信につながる

大学を卒業してから、いきなりフリーランスになった私は、30代後半に差しかかる今でも、一般企業にお勤めの経験がないハンディキャップを感じることが日常の中でたくさんあります。 もっと器用にメンバーと共有できるノウハウが欠けてしまっているのかな、基本的なツールの使い方がいまだに回しきれないなとか、もうそれは山ほどあって、だけど、会社を立ち上げて、さまざまな方と一緒に働かせていただいています。 いきなりフリーランスになるのがおすすめかどうかと聞かれたら、開拓精神があればおすす

    • つらいとき、目にはみえないものが私を支えてくれる

      目には見えないものと表現すると、スピリチュアルな話と勘違いされそうですが、今回はそういう話とは少しだけ違います。 前回のnoteでも更新したように、おひとりさまの私は今までにもまして、ひとりの時間が長くなっています。 これは自分から選んでいるのか、たまたま体調的にそうなっているのかはわかりませんが、母と過ごす時間が自動的に減り、その分、仕事に対して、自分の会社に対しては、ひたすら思考を巡らせています。 とはいえ、24時間たたかえますかという表現のように、私のメンタルはい

      • うつな私に優しく生きたい #4「心の病を抱えながら自立するということ」

        かつて更新していたnoteシリーズを復活させてみようと思い、久しぶりに今回はうつな私に優しく生きたいシリーズを再び書いてみました。 はじめましての方も、いつもありがとうございますの方も、まずは、簡単な自己紹介から。 私は14歳のときに不登校を経験し、そのときに「適応障害」と診断されていますが、時代の変遷とともに病名や症状は変わってきていると自分では思っています。 パニック障害のように突発的な発作も起きて、不安障害のように心が真っ暗になるときもたくさんあって一概にこれひと

        • 文具女子博のご縁を、これからもいつまでも大切に

          久しぶりのnote更新です。あまりにも久しぶりすぎて、発信するのもなんだか背中がかゆいというか顔が赤らむというか恥ずかしい気持ちになるのは気のせいでしょうか。 さて、皆さんもご存じの通り、文具女子博in大阪 2024年にSelf0<セルフレイ>として参加してまいりました。 最初はたったひとりで立ち上げたブランドも今はビジネスパートナーの力を借りつつ、丁寧にブランドの運営に育んでいます。 今回は5日間以上の長期滞在のため、メンタル面を考慮し、歳のわりになにをしていると

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          自分の人生を歩むと決めたら、覚悟が決まって、世界が広がった

          師走の空気が漂う街中で、ひとり、オフィスにこもり、日々Self0の発送に集中していますが、窓から流れてくる空気は間違いなく冬の空気で、その風を感じて、今年がもう終わりであると自然界から告げられている気がします。 家族を亡くしてから、母は常に「なにもかもひとりで決めなさい」「事業のことは、わたしにはわからないから相談しないで」と、私の心に深い棘をさすような言葉を言い放ち続け、そのたびに私はよくも悪くも、自分はどんな人生を生きたいのか、どう生きたいのか、後悔なき道のりは右なのか

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          つらく悲しい思い出は、いつか深い愛へと変わる

          ここ数年は街の中でクリスマスソングが流れはじめると、ぶわっと涙腺が緩みます。 それはきっと、たくさん失ったものも得たものも両方あって、もう過去には戻れないと思う一方で、奇跡のようなこともときどき起きる不思議な道を今、私が歩んでいるからです。 私は、これまでたくさんのものを失いました。 一つ目は、大好きなパパとのお別れ。 二つ目は、長く付き合った人が結婚をし、もうお互いに交差する人生ではないとわかった瞬間。 三つ目は、実はもうひとり家族を亡くしています。 三つ目は私

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          リアルな世界があって、初めてECブランドが成立する

          2020年に立ち上げたSelf0。 Self0と書いて、セルフレイと読みます。 テレビやラジオにチャンネルがあるように、私たちもさまざまなチャンネルを背負って日々を生きています。 たとえば私の場合は起業家としての顔もあれば「娘」としての役割も果たしていて、人によっては、チャンネル数があまりにも多く、多忙を極めている方もたくさんいらっしゃると思います。 背負っているものを一度外して、何者でもない自分(Self)に戻る時間=ひとり会議と考え、0(ゼロ)という数字をブランド

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          私自身がinoriに救われていました―Self0新商品「inori」の制作物語ー

          30代前半の厄年は、なかなかつらい。 人生の先輩方からそれとなく聞いていた話でしたが、実際に入ってみると、それはそれはものすごくつらい日々でした。 家族との別れは、当事者にしかわかりません。 私の場合は周りの結婚、出産ラッシュと父との死別が重なったので、自分の状況を伝えていなかったのもよくなかったとは思いつつも「結婚することになって」「実は2人目が生まれるんだ」と報告されるたびに、自分はなにひとつできないまま、父と別れてしまったことを責め、どこにもぶつけられない感情を唯

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          「大丈夫じゃない」と一度も言ったことのない母に自分の姿を重ねて

          世の中では8050問題が定義されていますが、これは我が家では決して他人事ではありません。 20代はさすがの私も結婚するものだと思っていましたが、蓋を開けてみると、仕事を優先しながら生きている自分が、30代の私が今、ここに立っています。 先日、出雲旅に引き続き、京都、伊勢とまた旅にでかけました。「贅沢」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これまでの3年は非常につらくしんどい道のりでしたから、お互いの心の傷を癒しに、そして私は神様皆さまに事業への想いと覚悟をお伝えする

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          旅は、いつも人生で大切なことを教えてくれる

          先日、鎌倉へ母とともに旅にでかけました。 今回は母の誕生日が近かったので宿泊も兼ねて鎌倉へ。詳細はまた折に触れて、お伝えするとして「いつかは鎌倉に泊まってみたい」という母の願いがようやく叶いました。 とあるホテルの宿泊したのですが、私たちはずっと足を曲げたままお風呂に入る習慣に慣れてしまったので(家が狭いことがバレバレですが)足を伸ばしてもまだスペースがある広い浴槽に2人してやたらと感動していました。 とくに私は身長がやや高めなので、自宅も実家も足はかなり曲がったままな

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          丸善のナポリタンに想いを馳せて

          2020年に最愛の父との別れを経験しました。すい臓がんとわかってから半年の月日しかなく、私はそれから2年半、もしかしたら今も完璧には傷は癒えておらず、どうにか、こうにか、母と笑い合いながら、ときに激しくぶつかり合いながら今を生きてきました。 2冊目の書籍『あなたらしく生きるための「ひとり会議」ノート』でははっきりとわかるよう死別うつと表現していますが、もう少し補足説明をすると、誰もが死別を経験した直後は同じ状態になりやすく、ある程度の期間であれば、それは病気とも限らず、その

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          死別うつと向き合った2年間…開店休業だったSelf0を再び始動した理由

          お久しぶりの更新です。 なんだか照れくさい文章になってしまいそうですが、ぜひ最後までお読みいただけると幸いです。 2020年に立ち上げたSelf0。 セルフレイと読みます。 なぜセルフレイなのか、お店の由来については下記のページをご参考に。 立ち上げ当初、物販への抵抗が強く、デジタルコンテンツの販売を開始いたしました。これからの運営をどのように展開すべきか戦略を立てていました。 ところが、愛する父が突然の病に伏せ、わずか半年で光の世界へと旅立ちました。 病気とわ

          死別うつと向き合った2年間…開店休業だったSelf0を再び始動した理由

          『不登校だった私が売れっ子Webライターになれた仕事術』のアナザーストーリーの掲載をnoteでもはじめます。

          2019年7月4日『不登校だった私が売れっ子Webライターになれた仕事術』を自由国民社さまより出版いたしました。初めての出版という貴重な経験をし、作品を生み出すことの楽しさ、生きがいを改めて感じました。 あれから2年以上の月日が過ぎようとしていますが、現在も書店さまには並んでおります。都内在住のため限られた店舗しか確認できていませんが、神奈川や千葉にもまだ在庫はあるようです。 さて、これまでInstagramを中心に『不登校だった私が売れっ子Webライターになれた仕事術』

          『不登校だった私が売れっ子Webライターになれた仕事術』のアナザーストーリーの掲載をnoteでもはじめます。

          寝ているとき以外はすべて修行である

          あるお坊さんが、とある本の中で「寝ているとき以外はすべて修行である」と語っていた。自分の人生をあらわすなら、まさにこの言葉の通りである。 少しおこがましいかもしれないが、寝ているとき以外はまるで「職業:哲学者」のように、ありとあらゆる事象について「なぜ?」と問い、疑問に対する答えがみつかるまで考えるタイプである。 そしてもう一つ付け加えるなら、寝ているとき以外は修行であって、その修行とは私にとって仕事である、ということだ。母は、そんな私と話していると「禅問答みたい」とよく

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          暮らしは、サグラダファミリア

          先日、新しい観葉植物をお部屋へご案内した。数年ぶりの新しい緑に部屋の雰囲気がガラリと変わる。 今住んでいる場所は、窓から太陽の日差しとエネルギーを感じられる部屋だが、借りた当初からいるご神木のようなオリーブの木と今は仲良く並んでいる。カーテン越しにみえるいつもの風景にピッタリの観葉植物だ。 暮らしはサグラダファミリアのように永遠に未完成である。古くなったものは定期的に手放さなければいけないし、新旧が一気に後退する時期が人生には何度も訪れる。習慣や自分ルールも常に変化し続け

          暮らしは、サグラダファミリア

          コロナ不眠に、そっと寄り添う、秋の虫

          コロナ禍に入ってから、眠れない日が増えた。明日はちゃんとやってくると分かっていても、0時を過ぎると心の中で暗い波が押し寄せ、渦を巻く。 私の場合、心がざわつきはじめると次の瞬間には父の最期の姿が目の前に浮かんで、ますます眠れなくなる。こんなときは頓服の出番だが、それでも眠れない夜はこれまでに何度もあった。 去年の今頃だっただろうか。あらゆる事象に耐え切れなくなって、私は自分の髪をハサミで切りはじめていた。変わりたかった。父がいない世界を受け止めきれなくなっていた。何かを変

          コロナ不眠に、そっと寄り添う、秋の虫