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刺さる言葉がたくさんありました
こんにちは。
昨夜からぐっと冷え込み、服装に変化が出ています。
半袖では寒いです。もう10月ですからね…。
下記の小説。少し前に購入していたのですが
他の本もあり、なかなかすぐには読み始められなくて。
読了しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1665024407029-Sf0lOJnQHe.jpg?width=800)
タイトルと表紙の女性に
引き寄せられて購入しました。
タイトル通りの女性に見えてくる…。
読み始めたら
捲るページが止まらず…。
突然、いなくなった婚約者の真美の行方を
探す架(カケル)。
互いが様々な人たちと出会いながら
自分の傲慢さと善良さを
見ていくことになる。
一読者である自分はどうなんだろう?と
思わずにはいられなくなった。
刺さる言葉がたくさんあった。
解説の朝井リョウさんがステキです。
解説文内にも刺さる言葉がありました。
それと、辻村さんの他の文庫小説も
おすすめしています。
誰にでも傲慢な自分や善良な自分ってね、
存在しているんだと思う。
辻村深月さんの
細かいところまでの心理描写が
凄すぎて!
たくさんの付箋をつけました。
未婚、既婚に限らず
男女共に読んでいただきたい
婚活恋愛本です。
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