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【休職日記#5】実家生活終了。ひとり暮らしのアパートに戻ってきた

2月の頭に、実家から関西のひとり暮らしのアパートに帰ってきた。休職期間中にずっと実家にいることも考えたが、実家の周りが田舎で特にやることが無いのと、転職活動に本腰を入れたかったため戻る決断をした。なんだかんだ言って都会が好きなんだと思う。

家を出る前に親が「これいる?」とお菓子やらインスタント麺やらをくれてちょっと荷物が増えた。でも嬉しかった。

5袋綴りとかになってるお菓子。かわいい

駅まで父親が車で送ってくれたんだけど、無理せんで、いつでもメールしてきて、次の仕事はゆっくり探したらいい、とか色々励ましてくれた。泣きそうになったから「うん」しか言えなかった。親はいつでも優しい。

実家にいる間、父も母も家事を分担していた上に、父が母の背中をかいてあげたり、頼んだわけではないのに母と私のために食後に果物をむいてくれたりして、こういう無償の愛を苦労とも思わず、純粋な「相手を喜ばせたい」という気持ちだけで率先して出来る人って素敵だなと思った。両親がお互いを選んで結婚した理由が分かった。私もいつかそんな人見つかるかな。

帰省中、両親があれこれ世話を焼いてくれるのが嬉しかったけど、社会に適応できなかった無力な人間が介護されてる気分で優しさが痛かった。
今の職場に戻る気は無いので、早く次を見つけて親孝行したい。

帰宅してお風呂にゆっくり浸かって、荷解き、床掃除、風呂掃除をした。偉すぎる。風呂マットの下の黒ずみもちゃんと取った。

これから生活を立て直していこう。

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