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2.19 今日の格言

ちびっ子バスケに助っ人で参加してくれた男の子が、1人、体験に来てくれるようになった。

喜ばしい!

そんな日に、我が子は、
夜ご飯にマックに連れて行けと言い出した。

行かないし、夜ご飯は作ってる。

そういうと、息子は腹を立て、さらに、
バッシュを床に投げつけた。

このバッシュについて、
つい最近、サイズが合わなくなったというので買い換えたばかり。

パパが息子と一緒に時間をかけて選んだ、
ナイキ エアジョーダンのレトロ。

息子のモチベーションに繋がればと、思いを込めて丁寧に選んだ。

息子も気に入っていたし、父から選んでもらったバッシュを誇りに思っていたはず。


ちびっ子試合でも似たような事があった。

試合直前、アップをしているとき、上級生から何か言われたのか、原因はよくわからないが、
腹を立て、涙目になりながらボールに八つ当たりしている子がいた。

そのまま試合に突入。

チームの中は不穏な空気。

心落ち着く間も無く試合は展開していくが、
もう誰も彼の気持ちに構ってあげられない。

彼も、気持ちの整理がつかないまま試合を続けているが、パスは回らないし、ドリブルも続かない状態。

そんな中、悪いことは重なり、
ついにファールを取られてしまう。

しかし、彼は、黙って手を上げ、僕がやりましたと、審判に申し出ていた。

自分の気持ちに整理がつかず、ファールまでもらってしまったけれど、彼はとても紳士だと感じ、
応援席の保護者は涙ぐむ。

その後、ベンチに下げられたが、冷静を取り戻し、反省し、チームの勝利に貢献した。

ちびっ子試合は、なんと、3戦3勝!

嬉しい結果を手にした。

話しはもどる。

そんな歓喜の結果を掴んだ試合直後の練習で、
我が子は、バッシュを投げつけたのだ。

どれだけ強く怒っても、ぶっ飛ばしても、全く反省していないと分かる。

その結果、晩ご飯にマックが食べたいと言った息子の意見はと通るはずもなく、遂には晩ご飯抜きとなりました。

私はショックを引きずり、息子は反省なし。

365日のワンダー
ブラウン先生の格言ノート
The greatest glory in living lies not in never falling, but in rising every time we fell.
(人生においてもっとも光栄なのは、けっして転ばないことではない。
転んでも、そのたびに起き上がることだ。)
ネルソン・マンデラ


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