日本を守る沖縄の戦い

今回はこの前図書館に行ったら我那覇真子さんの本を見つけたので図書館で偶然開いたページを少しだけ見てみたら面白そうだったので借りてみました📘

タイトルは「日本を守る沖縄の戦い」です。


私が気になったのは左翼活動の歴史についてでした。

左翼の社会闘争原理に対立の持ち込みというものがあります。この観点で左翼運動を見ると分かりやすいものがあります。
例えば資本家と労働者、男と女、大人と子供、社会と個人それぞれの間に対立関係となるような解釈を構築します。抑圧と被抑圧が定番です。
一方を加害者、もう一方を被害者に仕立て上げます。
そして、そそのかしたり煽ったりして火の無いところにまず煙を上げます。
次はマッチポンプです。自分で火をつけて消火に見せかけガソリンをかける、この繰り返しでずっと沖縄県そして日本全体をひっかき廻してきたと書いていました。


彼らの作った聖域はいくつもあり、人権、自由、平等などがあり、最近主張しているのが自己決定権なるものでこの自己決定権をもって沖縄間の分断の切り札をしようとして今様々な工作に余念がありません。
絶対平和を聖域にして学校教育の現場に入り込んだ彼らは、反日のイデオロギーを刷り込み沖縄の教育を破壊しました。
あらゆる機会を利用して、沖縄は日本本土の捨て石にされた戦争犠牲者であり、今なお米軍基地を押し付けられる差別の中にあるということを県民に吹き込んだのです。
学校教育で反日イデオロギー、毎日の報道の中でこれらのアピール、左翼プロ市民活動家による反日反米のデモ活動とオルグ、これが70年近くも続くとさすがに左翼自身も県民も精神に変調をきたそうというものです。
今、沖縄にある反体制マインド、平和ボケ、無党派ノンポリ、反本土感情は全て戦後に左翼が植えつけたもので、これによる沖縄社会の損失には計り知れないものがあると思いますと書いていました。


次は太平洋戦争の呼び名についてです。
一般に呼び習わされる太平洋戦争という言葉に戦後生まれの日本人は疑いを持ちません。
学校でそう習い、マスコミその他が当たり前に用いるのですから当然です。
この言葉は戦争中には無かった言葉で、戦後になって初めて用いられるようになったそうです。
先の大戦の正式というより唯一の本来の呼び名は大東亜戦争だそうです。

太平洋戦争も大東亜戦争も聞いたことはありましたが、このことは初めて知りました。


そして、図書館で偶然開いたページを見て面白そうと感じたページはプロフィールが書いてあるところでした。
順調に進んできたと思っていましたが、学校や進路の悩みなどもあったみたいです。
真面目なイメージがありましたが、想像以上に真面目で勇気のある人だと思いました。


私が我那覇さんを知ることになったのは前から名前は少し聞いたことがありましたが、あるジャーナリストの方の動画でゲストとして出ていたのがきっかけです。

その後、アメリカに行っていろんな情報を発信しているのを知って動画を見ていますが今までに知らなかったことばかりで、すごく勉強になります✏️

これからの活躍にも期待したいです。

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