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さみしい → 胸を温めるといい

さみしい → 胸を温めるといい
 空っぽの胸にエネルギーを集め、さらに顔を上げて胸を開く。

 さみしい時の身体の状態は、頭や胸のエネルギーが枯渇していて、体もうつむき加減。特に胸の中が空っぽで、木枯らしが吹きすさぶよう。
 胸のエネルギーがしょぼんとしぼんでしまっている状態。

 胸の関わりの深い「だん中」を使う。ツボは温めると、散らばっていたエネルギーが血液がそこに集まってくる。まずは、だん中を温めて、空っぽの胸にエネルギーを集めます。
 その後、胸を大きく開いて、ダイナミックに巡らせる。

 さみしいと、どうしてもうつむき加減になり、実際に胸もふさぎがち。呼吸が浅くなる、何もしていないのに息切れがするなど、呼吸器に症状が出やすいので、胸を開いて、それも改善します。

 なにより、顔を上げて、上下左右にめいっぱい胸骨を広げるような姿勢をとれば、さみしい気持ちもグッと前向きに変わってきます。

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