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先週の出資情報(0801/0807) 

こんばんわエクおです^0^ 

さて、世の中はおボンボンみたいですが
私はそんな時こそ猛烈にインプットしております
(金曜日はゴルフ女子とゴルフなのでそのために今働くのですw) 

先週も続々と資金調達情報がありましたね! 

個人的には元メタップス代表の佐藤航陽さんが手掛ける

スペースデータがいよいよ大きく動き出しそうで
楽しみです♪ 

それではこちらです! 

①ブライダル業界向けSaaS「Oiwaii(オイワイー)」運営のTAIANさんが
ジェネシアV、ANRIなどから8,200万円を調達

<どんなサービス内容?>

株式会社TAIANは、ブライダルDXに取り組む会社です。

主なサービスとして、

・お祝い特化の CRM「Oiwaii(オイワイー)」
・Web 招待状/席次表の「Concept Marry(コンセプトマリー)」

結婚式運営会社は、Oiwaii を使うことで結婚するカップルの情報管理、結婚式に参加したゲストの管理、
挙式終了後のメールマーケティングなどが行える。

また、管理を全て自動化することで、プランナーには新規顧客の対応などのための時間創出が可能になる。

Oiwaii は Concept Marry と連携をしているため、
通常のマーケティングツールでは回収できないゲスト情報まで集めることが可能だ。

結婚式運営会社は、併設するレストランへの来店促進や未来の顧客獲得のためにこれらの重要なデータを活用していくことができる。
営業開始から約1年半で全国約100式場で導入されているという。

<出資時の決め手>

◆株式会社ジェネシア・ベンチャーズ Investment Manager 水谷 航己

初めましての打合せの際、ピッチの冒頭で村田さんが事業にかける想いを語られているのを伺って、
自分自身が一気に引き込まれていく感覚を覚えたことを鮮明に覚えています。

理想と現実のギャップを埋めていこうとする健全な野心を持った
TAIANチームのチャレンジにご一緒できることがとても嬉しいです。
ブライダルDXを通じて多くの幸せを届けて参ります!

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②植物工場スタートアップのスプレッドさん、
国内フードテックとして過去最高額となる総額40億円の大型資金調達を実施

国内フードテック業界の資金調達ラウンドにおいて、一度に調達した金額としては過去最大となります。

<どんなサービス内容?>

スプレッドは京都発の植物工場スタートアップです。
2007年から運営を続ける「亀岡プラント」や次世代型の自動化植物工場「テクノファームけいはんな」でのレタス栽培をはじめ、

その実績と経験を生かして開発した農薬不使用栽培の高品質いちごの商品化や、
代替肉の研究開発も行っています。

京都野菜の高い品質管理から生まれた栽培技術と最新のテクノロジーを組み合わせて、
おいしさと安全性にこだわった食材を皆さまのもとに届けると共に、

農業の未来を切り拓き、未来の子どもたちが安心して暮らせる持続可能な社会の実現を目指します。

世界最大規模となる1日10トンのレタスを生産できる人工光型の自動化植物工場「テクノファーム袋井」に向けた新技術の
開発投資をはじめ、

サステナブル野菜『ベジタス』の販路拡大、いちごや代替肉等の新規事業の研究開発、海外事業開発に投資を行い、
おいしくて安全なフードインフラとして未来の子どもたちが安心して暮らせる持続可能な社会を目指します。

<出資時の決め手>

引受先は、事業会社およびエンジェル投資家(個別の名前は公表していない)。
調達の目的は、新技術の開発、サステナブル野菜『ベジタス』の販路拡大、新規事業の研究開発、海外事業開発への投資などとしている。

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③インドアシミュレーションゴルフ事業を展開するマイゴルさん、
クルーズから1.5億円の出資

<どんなサービス内容?>

マイゴルは、24時間年中無休、完全個室で楽しめる高級ゴルフスタジオ「マイゴルフレンジ」を運営しており、
2022年9月からは、新たに24時間年中無休で、
初めての人でも気軽に楽しめるカジュアルゴルフスタジオ「マイゴルフレーン」の展開も予定している。

両サービスは、一般的なインドアシミュレーションゴルフとは異なり、
ユーザーは自分の利用したい時間や場所に合わせて店舗やコーチを自由にシェアできる、
いわゆるシェアリングエコノミーサービス。

ゴルフを愛するすべての人はもちろんのこと、ゴルフに興味がある人にも、簡単で快適なゴルフ空間を提供する。

今秋には11店舗に拡大し、将来的には全国400店舗以上の運営を目指している。

<出資時の決め手>

◆クルーズ 代表取締役社長 小渕宏二氏

「今回、マイゴルの『IT とマーケティングの力により、ゴルフにかかわるすべての人を最も幸せにするサービスと空間を、
世界初のシェアリングエコノミーによって創造し、提供する。』という企業理念に共感し、

クルーズがいままでインターネットサービス分野で培ってきたITに関するノウハウを合わることで、
その実現を最速でできると確信し、投資及び事業支援を決定しました。

マーケティング領域において豊富な経験とスピード感を有している廣田様と共に事業を創ることで、
圧倒的なスピード感でシェア拡大していけるイメージが湧いており、とても楽しみです」と述べた。

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④メタバース領域で注目を集めるスペースデータさん、

The Breakthrough Company GOと共同運営のTHE CREATIVE FUNDから
シードラウンドで総額14.2億円を調達

<どんなサービス内容?>

株式会社スペースデータは、仮想空間にもう1つの地球「EXA」を作るプロジェクトを手がけるほか、
宇宙開発企業への投資育成を行う企業。

人工衛星から取得できる膨大な地上観測データを機械学習させ、
3DCGを構築するアルゴリズムを研究開発する。

最終的には現実の交通量・人通りや気候・湿度などの環境データを取り込むことでリアルなバーチャル空間の構築を目指す。

<出資時の決め手>

◆THE CREATIVE FUND

日本や世界の未来がどうなると面白いか、どのような姿であって欲しいか、を考えていますが、

スペースデータ社は、人類が今後生きる世界をより豊かで楽しいものにするための革新的な技術を作っている、
ということに大きな可能性を感じ、今回出資させて頂くに至りました。

弊ファンド、及び、株式会社GOのクリエイティブチームとしても、
社会の変化を読みながら、
この事業へのクリエイティブ面でのハンズオンサポートを行っていきたいと思っております。

◆株式会社スペースデータ 代表者 佐藤航陽さんのコメント

メタバースやデジタルツインといった仮想空間技術は今後20年で社会を劇的に変化させる破壊的なテクノロジーだと考えていますが、
この点をご理解いただき、初期の構想の段階から興味を持って頂けたことに深く感謝しています。

三浦さん・小池さん・GOの皆様にクリエイティブな領域も含めてサポート頂けることはとても心強いです。

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⑤教育DXを手がけるManabie (マナビー) さん、
シリーズAラウンドで約15億円の資金調達

<どんなサービス内容?>

Manabieは、教育機関のDXを推進するプロダクト開発・サポートを提供するグローバルEdtechカンパニーです。

創業者の本間さんは、約10年間にわたり全世界ユーザー数が数百万人規模のオンライン教育事業を海外、
そして日本で手がけ、教育のアクセス拡大への貢献を目指して参りました。

しかしながら、ITによるアクセス拡大だけでは子どもたちに対して真の学習体験や学力向上の機会を提供することが困難であり、
学習を継続するための仕組みや、先生によるサポートの必要性を痛感するようになりました。

Manabieは、これらの課題を解決すべく、学習塾・学校・大学などの教育機関に向けて、
教務・校務などスクール教室運営に必要な機能を網羅したDXプロダクトを開発しております。

加えて、業務効率化やデータ活用の推進サポートなど、包括的なDX支援をグローバルに展開しています。

教育機関をデジタル化し、効率化することで、
先生が生徒に向き合う時間が増加し、オンラインならではの新しい事業成長機会を教育機関に提供することが可能となります。

それらを実現するには部分的なソリューションを提案するのではなく、教務・校務含めた包括的なデジタル化を推進することが必要だと考えております。

<出資時の決め手>

◆グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー 今野穣氏 / シニアソシエイト 深川康介氏

「教育領域一筋10年。その生き様に一片の迷いなし」
Quipperで共に歩ませて頂き10年来の関係性がある我々が、Takuyaさんに抱いている印象です。

そんなTakuyaさん・チームと再びタッグを組み「日本、更にはアジアの教育機関の一気通貫型のDX」の
挑戦にご一緒出来ることを心から嬉しく思っています。

教育領域へのグローバルな知見と徹底的な現場目線の両立、
これを支える8カ国/100名超えの開発体制を強みに邁進するManabieに、GCPとしても骨太にコミットして参ります。

◆ジェネシア・ベンチャーズ ジェネラル・パートナー鈴木隆宏氏​

Takuyaは前職時代からお互いインドネシアで切磋琢磨をする仲で、
彼と会うとまだ答えのない「未来の教育」「教育の本質」とはと言った話しで大いに盛り上がっていました。

そんなTakuyaがQuipper/リクルートを退職した翌朝にジャカルタのカフェで「また教育領域で起業をする」と相談を貰い、

その場で投資コミットをさせて頂いたのを今でも鮮明に覚えています。

何故ならTakuyaは教育事業一筋で、ここに人生を賭けているのが分かっていたからです。
Day1からグローバルに挑戦し、コロナ禍で日本への事業を拡大し、むしろコロナ禍を事業成長の勢いに繋げています。

今後もManabieが目指す未来を信じ、共にチャレンジしていきたいと思います。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000057008.htm

⑥オンラインでの見積もり比較・受発注サービスを手掛けるミツモアさん、
シリーズBにて総額23億円の資金調達を実施

<どんなサービス内容?>

コア事業である「ミツモア」は、依頼者様・事業者様双方にとって時間と手間のかかるプロセスだった「見積もり」を自動化するプラットフォームであり、
累計依頼数は200万件を突破しています。

「ミツモア」では、ハウスクリーニング・リフォームなどの暮らしを支えるサービスや、
税理士・行政書士サービスなどビジネスを支援するサービスをアプリやインターネットブラウザから依頼可能です。

また、事業者に向けてマーケティング・顧客対応・現場仕事・バックオフィス等すべての業務フローを
一元管理でサポートするVertical SaaS「MeetsOne」もリリースしました。

<出資時の決め手>

◆Eight Roads Ventures Japan シニアアソシエイト メラリ ソフィー 氏

日本の中小企業向けのオンラインサービス提供はわずか5%。
加速度的にデジタルが浸透していく潮流を背景にマーケットプレイスを提供するミツモアは、

中小企業のサービス領域における圧倒的なポジションとテクノロジーの力で依頼者と事業者の
マッチング及びサービス依頼にまつわる顧客体験を根本的に変革してきました。

今後は、過去5年間の事業経験を通して蓄積された事業者のペインの知識を元に開発された
新SaaSプロダクト「MeetsOne」により、あらゆる業務フローをワンストップでデジタル化し事業者の生産性向上を最大化するものと期待しています。

ミツモアが今後も素晴らしい展開を遂げられるようサポートさせていただけることを楽しみにしています。

◆MPower Partners ゼネラル・パートナー キャシー 松井 氏 / パートナー 深澤 優壽 氏

380万社を超えるあらゆる分野の中小事業者とそこで働く3000万人の方々の活躍を支援し、
依頼者に最適なサービスをお届けするミツモアのプラットフォーム事業に高いポテンシャルと意義を感じました。

また、中小事業者の生産性を上げることで日本のGDPを上げるというミツモアのミッションにMPowerは深く共感し、出資させていただきました。

さらなる事業拡大と新たなプロダクトの開発を通して、ミツモアが社会に欠かせないインフラとなることを私たちは信じています。
MPowerはESGの実装を通してミツモアの成長を全力で支えていくつもりです。

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⑦誰もが手軽にAR体験を作れるプラットフォーム「Pretia」さん
総額約7億円の資金調達

引受先

・SBIインベストメント
・電通グループ
・小学館
・アダストリア
・SMBCベンチャーキャピタル
・エンジェル投資家

<どんなサービス内容?>

ARでリッチな体験を提供するには開発難度とコストが高いことが課題となっています。
プレティア・テクノロジーズは、ARクラウドプラットフォーム「Pretia」の提供によりこの課題を解決し、ARの活用を促すことを目指しています。

Pretiaは専用の3Dスキャンアプリ(現在はAndroid版のみ提供、iOS版は数日以内に提供予定)と
自己位置推定システムによって空間をデータ化し、
そのデータをもとにしたAR体験を簡単に作れるプラットフォーム。

今年の4月にリリースし、すでに5カ国で使われているという。

ここ数年、QRコードや画像を読み込むことでAR体験ができるサービスは増えてきているが、
開発者が意図した場所に、意図した大きさ・向きでARオブジェクトを現実の物体のように出すAR体験の設計・開発は難易度が高かった。

そうした課題を解決すべく、プレティア・テクノロジーズはPretiaの開発に取り組んできた。

Pretiaを使うことで、アニメやドラマのシーンを現地で見ることができる
“聖地巡礼“コンテンツやビル内や商業施設をキャラクターが動きながら案内してくれるナビゲーション、

建物やお店の特徴を活かしたAR謎解きゲームなどが低コストで開発できるという。

プレティア・テクノロジーズではこれまでに実証実験の立て付けで、
フジテレビジョンと提携し、AR謎解きゲーム「PSYCHO-PASS サイコパス 渋谷サイコハザード」を共同開発したほか、

NHN PlayArt、ドワンゴと提携し、コンパスAR謎解きゲーム 『MYSTERY OF MIRAGE MESSAGE』を共同開発してきた。

<今後>

今後、プレティア・テクノロジーズはPretiaがエンターテインメント・小売・製造・教育・広告・建築など、
さまざまな産業で活用される基盤となるよう、開発体制の強化・製品品質の向上・開発者コミュニティの支援に取り組んでいく予定だという。

<市場規模>

調査会社のFortune Business Insightsは、AR市場が2022年以降、年率約40%で急伸し、
2030年にはグローバルで13.2兆円まで成長すると予測している。

今後、数年以内にMetaやAppleがARグラスをリリースすると報じられているほか、
MicrosoftやSnapもARグラスの開発に取り組んでいる。

近い将来、ARグラスが普及していくに伴って、高品質なARアプリの開発需要も高まっていくだろう。
プレティア・テクノロジーズ代表取締役の牛尾湧氏は「ここから本格的にPretiaの拡大に力を注いでいければ」と語った。

<出資時の決め手>

◆電通イノベーションイニシアティブ

出資の背景には、5G(第5世代移動通信システム)導入の本格化とコロナ禍におけるデジタル活用の進展に伴い、
XRトランスフォーメーションへのニーズが高まり続けていることや、
2025年までに世界のAR/VR市場が約800億ドルに達する成長市場と見込まれていることがあります。

一方、ARの普及・拡大には、ユーザーに負担をかけないAR体験や複数ユーザーによる同時AR体験を実現する技術、
および多額の開発コストが課題となっていました。

プレティア社は、これらの課題の解決を可能にする、
ARクラウドプラットフォーム「Pretia」のサービスをグローバルで提供しています。

また、現場で没入感を味わうロケーション型のエンターテインメントや小売・製造業向けに、
「Pretia」を活用したアプリケーション開発事業も展開しています。

「Pretia」の特長は、現実世界の“上”に構築されたARではなく、現実世界の“中”に溶け込んだAR体験にあります。

例えば、「Pretia」の3Dスキャナアプリは現実空間をマッピング(点群データ化)し、そのデータを活用した精度の高い自己位置推定により、
開発者が意図したAR体験を正確に表現することが可能です。

また、複数人で同時に同じAR体験ができる機能も搭載しており、現実と同じようなAR体験をユーザーに届けることができます。

当社グループは今回の出資を機に、プレティア社の強みであるARクラウドの知見および
エンドユーザーの体験設計・アプリケーション開発・運営力と当社グループの事業開発力、
クリエイティビィティー、ネットワークを掛け合わせることで、エンターテインメントやマーケティング・プロモーションをはじめとする
幅広い領域でのXRトランスフォーメーションを推進・支援していきます。

また、XR領域における3D広告、コマース、データマネジメントなど、グループとしてのR&D施策の推進をさらに加速させていきます。

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それではみなさま良いおボンボンをお過ごしくださいませ^^
10に顔出して帰ろうw 


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