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茄子が来た 夏が来た

ようこそ7月!

もうすぐ夏ですね。つまり、茄子の季節ですね。私の中では夏と茄子は類義語です。

先週、産地直売所へ買い物へ行ったら、カリフラワーの姿が消えて、その代わりにどどんと茄子売り場が5枠発生していました。産地直売所って、ほんとに売り場に占める面積が季節ごとに露骨に変化していて好きです。我が家の近くにはさつまいもを特産物としている県があるので、冬にはさつまいも各種が15枠ほどを占領します。圧巻。

で、夏が来たわけだ。いぇいいぇい。

産地直売所の売り場は先週までとはガラリと色合いを変えて、ツヤツヤと紫色に光る茄子が1袋100円〜150円。3種類の茄子を計5袋買った。(なお火曜日の時点でもう残りは2袋です)

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テフロン加工のフライパンは大体3ヶ月くらいで底が変形してIHクッキングヒーターで感知されなくなって使えなくなる。次のフライパンを決めかねている今、頼れるのは魚焼きグリル。

茄子を半分に切ったら塩を多めに振って、グリルで焼く。焼いている間に、オリーブオイルたっぷり入れた鍋でトマトとニンニクと玉ねぎを、こちらには塩とほんの少しの砂糖を入れて煮詰めておく。

茄子がいい具合に焼けたら和えて完成。カッコつけにバジルを乗っけて、胡椒を振って出来上がり。

息子と奪い合って食べたて、おかわりのときには目玉焼きを乗せて食べた。


美味しい!幸せ!夏が来た!




家の中はガーリック臭に満ちているけれど、窓を開けたら庭のクチナシの芳香が漂ってきた。ステイホーム生活のおかげで、今年は庭木の手入れも(バジルをはじめとするハーブの栽培も)順調である。物事にはいろいろな面がある。