谷尻 直子 Tanijiri Naoko
料理家。「現代の日本の母の料理」がコンセプトのレストラン「HITOTEMA」主宰。6年間のベジタリアン経験や8人大家族で生活してきた経験を活かし、お酒に合いつつカラダを考えた食の提案を行う。著書に、自然食品、スパイス、薬膳を積極的に取り入れた『HITOTEMAのひとてま 第二幕」(主婦の友社)など。
今回使用した酵素ドリンク
多様な栄養と善玉菌を凝縮したエポコンブチャ酵素の、アレンジレシピをご紹介。柔らかな酸味と甘み、発酵によって生まれた旨みを生かし、シロップや万能調味料として使う新提案です。ほろ苦い自然な伊予柑の風味が濃い、フレッシュな果汁を絞ったかのような、爽やかな料理に仕上がります。
01.酵素ドレッシング
エポコンブチャ酵素、塩、オイルを混ぜるだけで、マリネにも使えるドレッシングに。腸の働きをよくするオリーブオイルのほか、アマニ油やごま油、米油にしても◎。
02. ベトナムチェー
かき氷にシロップをかける感覚で、エポコンブチャ酵素をそのままシロップに。食物繊維豊富な小豆や、消化酵素の多いフルーツも、腸を元気にする食材です。
03. いわしの南蛮漬け
だしがなくてもおいしいのは、発酵による旨みやコクを感じるエポコンブチャ酵素だからこそ。青魚は腸内環境を整えるEPAやDHAが豊富なのも腸活ポイントです。
04. みそディップ
みそとエポコンブチャ酵素を柑橘風味の万能ディップが完成。パンやクラッカー、豆腐もマッチ。チキンソテーのソースにするのもおすすめです。
Comment
エポコンブチャ酵素は、旨み、酸味、甘みのバランスの良さが特徴なので、塩、みそ、しょうゆなど、家庭にある調味料と合わせるだけで、奥行きある味わいに。希釈タイプで濃度があるのも、シロップや調味料として使いやすいポイントです。