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頭への重力を減らす

なんでこんなに、しんどいのか



同じ環境に置かれている
同じ年頃の子は、
なんでも簡単そうに
みんなと仲良く
協力しながらやれている


私は、しんどい


下手だし
うまくならない

持っているものは
落とすし
壊すし
どっかに飛んでいくし

ぶつけるし
転ぶし
遅い
体が、重い



なぜ、こんなに生きるのが下手なのか
考えたことは、なかったよね

「なぜ」までは考えたけど
しょんぼり落ち込んで
周りについていくのに必死で

「自分はダメだから」という答えで
しょうがないと思ってるもんね


それなんだけどさ、
「生きるのが下手くそ」って
「人間として生きるのが下手くそ」に変えると
少し意味合いが変わる気がしない?




“人間として”、生きるのが、下手くそ


“人間として”は、下手

-もともと、人間じゃなかったら?


上手に生きていたところから、
むしろ、優秀な
勇敢なタマシイとして
送り出された先が、地球ってところ
だったとしたら?



ヒーローものが大好きで、
「地球を救え‼」
「みんなを守れ‼」
「愛のために闘え‼」
そんな言葉が妙に心地良い、あなたなら
そんなに違和感ない話じゃない?



そう
それは、その感覚は、
そのまま、受け入れていいものだよ


大丈夫
合ってるよ
よく気がついた


身体の中にいるタマシイ
それが、私
地球に派遣されて、
助けるために、ここにいる



何を助けるのか
何をして助けるのか

それを憶えてないからめんどくさいんだけどね



ただ、何も憶えてないけど
不愉快じゃないものごとってあるよね?
数少ない、心地良いもの

安心して過ごせることなんて
ほとんどないけど

「誰かが君を愛してる」
「誰かが君を信じてる」

そう言われると
なぜか、
「そういえばそうだった」って思えて
心の奥底の方で、勇気が染み出す感じ


その感覚を素直に受け入れる


誰にも、
自分の周りの人からは
絶対に理解されない、
すごく拒絶されてしまう感覚だけど



合ってるから、だいじょうぶ

何も信じなくていい

誰のことも信じなくていい

自分の頭が重だるくなる感覚

自分の頭の霧が晴れて、軽くなる感覚

どちらか選べる時に

怖くても、心配でも、不安でも、
どうなっちゃうかわからなくても
自分が軽くなる方を選んでみて


その時、
自分の味方は誰なのか
足を引っ張るのは誰なのか
わかってくる
残酷な瞬間はやってくるけど、

確実に、あなたは
自分の幸せには、もちろん
“誰か”の幸せにも、一歩、踏み出してる



その時、
あなたの方に
今あるだけの勇気を振り絞って、
一歩、踏み出してくれてる人がいる

自分の経験をもとに、後進の存在に向けての活動をしています。応援してくださる方、サポートをお願いいたします。