ズボラな私のルーティン

私の朝は遅い。

だいたい8時半から9時半の間にモソモソと起き出して、まずストレッチをする。ストレッチといっても、足を左右折り曲げて伸ばす、それだけ。
いろんな種類をしようと思うと、途端にやらなくなるし、なんせ三日坊主どころか一日で終わるタイプなのだ。

ストレッチが終わると、カーテンを開けて朝日を浴びる。自律神経のバランスを崩してから、朝日を浴びることの大切さをひしひしと感じた。だから、これはマストにしている。

階段を降りて、一階へ。
朝ごはんにパンと紅茶をいただいたら、洗濯物を干す。そして、着替えたり、顔を洗ったり、スキンケアなどをして、ようやく1日が始まったような気がする。

ズボラで一日坊主な私であるが、最近毎日続けていることがある。
それは、ハーブの勉強だ。
ナチュラルビューティースタイリスト検定というのがあり、そのテキストを大学生の時に購入し、そのまま本棚に閉まってあったのを思い出した。(多分買って満足した)
ちょっとやってみようか、と思い、1ページ目を開いたが途端にやる気をなくし、1番裏のページから始めることにした。
1番裏のページは植物図鑑になっていたので、これならできるかもしれへん！！となぜかやる気が起き、「一日1ページだけする」ことを続けている。

セージやローズヒップなど、1ページずつ、産地や効能や食べ方などが細かく書いてあり、非常にわかりやすい。それをノートにまとめるだけの作業だ。おかげで少しばかりはハーブのことをわかってきたような気がする。

今日はもう1ページしよかな、、と思った日もあったが、「無理すな」と自分に言ってあげている。

朝に勉強をすると良いと学生の頃に散々言われていたが、そもそも早起きができないということもあり、全くやらなかった。
それが大人になった今、数十分のことであるが、朝に勉強をしている。これはとんでもない成長！と大袈裟に褒めたい。

いつこの勉強熱が冷めるのかわからないが、せめて植物図鑑を読み終わるくらいは頑張りたい。
そして、
朝、少しでもええから、勉強してみ？意外とできるもんやで。と学生時代に自分に言ってあげたいと思う。

#朝のルーティーン