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2年後に消える⁉~京都カルサイサロンEostreエオストレ~

 こんにちは、橘です。先日京都は雨音が家中に響くほど激しい雨が降っていました。本格的な夏が来る前に、しっかりと大地を潤してくれているのだなと思い、お家に籠ってこれを書いていました。

 今回は「2年後に消える⁉~京都カルサイサロン Eostre」ということでサロンについて書いていきたいと思います。個人的な考えなのですが、私だったら行く前にどんな所なんだろうか、どんな人がしているのだろうか気になります(笑)。
 これを読んで、少しでも興味を持っていただけたら幸いです😊


①京都の西院(さいいん)で隠れ家サロン

写真はイメージです

 場所は阪急京都線の西院(さいいん)駅になります。京都河原町から3駅、阪急梅田からは約40分ほどで着きます。駅からは徒歩2分ほどです。正確な住所はご予約をいただいた際にお伝えしています。
 隠れ家サロンということで、一軒家の2階の部屋で施術させていただいています。

②2年後に消える⁉とは

施術ルーム 落ち着いた和室の部屋です

 先ほども書きましたが、サロンは一軒家の2階で施術させてもらっており、私はこの2階を間借りしています。なかなかサロンのできる物件が見つからない中、ご縁をいただきました。もともと家のオーナーさんが日本へ観光に来た外国人向けの民泊をされていたのですが、コロナの関係で利用するお客さんが減少し、事務所として使っておられました。2階は使用していないということでお借りしています。時折1階でオーナーさん等が事務作業をしていますが、誰かが2階に上がってくることや、鉢合わせすることは100%ないのでご安心ください。
 また観光客が戻ってきたら民泊を再開したいとのことで、2年間という期限付きなのです。Eostreは消えはしませんが、2024年には場所を変えて続けていきます。


③「Eostreエオストレ」の意味

Easter(キリストの復活祭)の語源となったEostre

 Eostre(エオストレ)とはゲルマン神話に出てくる春の神様の名前です。神話の中で、「多産」の象徴である野うさぎたちは春の訪れを感謝し、春色に塗られた卵をエオストレに贈ります。エオストレは大変喜び、卵を春風とともにみんなに配ったそうです。諸説ありますが、十字架に掛けられたイエスキリストの復活を祝うEaster(イースター)はEostreが語源になっていると言われています。それゆえ4月のイースターではイースターバニーやイースターエッグでお祝いするのかもしれません。

 さらにうさぎは「生命力」、卵は「再生」の象徴とも言われています。また、カルサイネイザンは身体の中で滞っていた気の流れや血流・リンパを施術により循環させていくことを目的としています。私は、寒い冬を超え春の訪れにより生命がまた芽吹いていく、再生していく様がカルサイのイメージとぴったりだと思いこの名前を付けました。(あと私の中で卵は睾丸であり、卵巣を表しています。うさぎは繁殖能力も強く、性に関わる施術でもあるのでぴったりだと思いました。大きな声では言えませんが😅)

 訪れていただいた皆様が、ほっと休まるような、そして循環がよくなることで再び活力を取り戻す、そんな場所であり続けたいと思います。


④オーナーセラピスト 橘について

カルサイネイザンのディプロマ

 最後に私自身のことも簡単に書かせていただこうと思います。まだ私がリラクゼーションサロンに勤めていた頃。男性のお客様からジャップカサイ(睾丸マッサージ)の話をお聞きし、こんなマッサージがあるのかと驚きました。さらに調べていくと、カルサイネイザンという男性女性ともに施術するタイのマッサージがあることを知り、興味を持ちました。抵抗はなかったのかと稀に聞かれることもありますが、リラクゼーションの仕事をする前は介護士をしており、お年寄りの方々の入浴介助や排泄介助もしていたので清潔に保つなどケアをすることの大切さはよく理解していました。
 
 そんなこんなでタイに行ってみたいという想いとともにカルサイを学ぶため少しずつ貯金をしていました。ところがそんな想いもむなしく、コロナが流行りだし、様子を見ているうちに海外渡航が困難になりました。やりたいと思ったらすぐに始めたい性格なので、日本でカルサイを学べるところはないかと探し出しました。そして色々なご縁に恵まれ、3人の先生から学ばせていただくことが出来き、経験を積んで現在に至ります。

その他リンパドレナージュやヘッドマッサージ等ディプロマ取得


以下にお世話になったサロン様のご紹介させていただきます。

◆兵庫の青蝶院(せいちょういん) さん
 本店は和室のある落ち着いた隠れ家サロン。本場で学ばれたタイ古式以外にも様々なことをされている多才な龍宗先生に教えていただきました。(カルサイネイザンの施術は男性のみとされています。)
南京町にもお店があり、マッサージも受けられて、かわいいタイの雑貨も購入できておススメです!🏠オンラインショップはこちら

◆大阪のRe:Karsai (リカルサイ) さん
 日本では数少ないカルサイの女性施術も可能なお店。女性である住友オーナーのあたたかく、繊細なお腹マッサージで練習中何度か落ちかけました😅一般社団法人 日本カルサイネイザンセラピスト養成協会(JKTA)認定セラピストとして、時折こちらで大阪出張させていただいています!

◆東京のタイ古式ヒーリングLom.-風- さん
 志村けんで有名な東村山にある自然豊かなサロン。タイ古式だけではなく整体や美容にも詳しい男性セラピストの大塚先生に手技を教わり、実際に女性カルサイも何度か受けさせていただきました。その時の身体のストレス度や状態によって骨盤底筋や膣内も如実に変化することを体感できました。珍しいタイのハーブや雑貨などの販売もされていますので🏠こちらからぜひ!
 
 

まとめ

 いかがでしたか。今回はサロンのこと、想いや私自身のことも少し書かせていただきました。まだまだカルサイネイザンは生殖器のケアも含んでいるため誤解をされることも稀にありますが、私は身体の中でケアが必要ない部分はないと思います。お腹にせよ、生殖器にせよ、学べば学ぶほど心身への影響や繋がり、ケアの大切さを痛感します。
 現在抱えていらっしゃる不調の緩和のきっかけとなれるよう、これからも日々学び続けていきます。
 興味を持っていただけると幸いです🙌

今回もお読みいただきありがとうございました😊





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