フォローしませんか?
シェア
oohama
2021年1月15日 14:10
大江山 いく野の道の 遠ければまだふみも見ず 天橋立小式部内侍年下のふたりの親王の恋愛を描いた「和泉式部日記」で有名な和泉式部の娘である小式部内侍の和歌。これも百人一首のひとつ。心に残っているのは、昔、まんが日本昔話というアニメの中でこの歌を詠んだいきさつが描かれていたからだと思う。恋多き女性である和泉式部が袴垂という盗賊をやっつけたされる武勇のひと藤原保昌と再婚し、丹波の国府の赴
2021年1月14日 08:53
春すぎて夏来るらし白妙の衣ほしたり天の香久山 万葉集 持統天皇この歌は高校で覚えさせられた百人一首の二番目だったから今でも覚えてるというのもあるけど、大好きな詩だ。「ほしたり」と言い切っているの歯切れがよくっていいなって思う。夏が好きだ。田舎の海辺の砂浜でぼんやり見た青空が好きだ。梅雨明け