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「envisionグッズ」を作った理由

こんにちは!広報担当のさいきです。

およそ1年前の2023年1月1日、事業方針を改めたことに伴い、私たちは「株式会社エンビジョン」に社名変更しました。この時点では「エンビジョン」という社名はまったく無名の状態。社外への認知はもちろん、社内メンバーへ浸透させることが最重要だと考え、「エンビジョン」という新しい名前と新しいロゴをより身近に感じてほしいという想いから「envisionグッズ」を制作しました。

今回の記事ではenvisionグッズ制作工程に触れつつ、envision CREATIVEで可能なアウトプットのひとつ「プロダクト制作」についてご紹介します。


1)制作したenvisionグッズ

今回envisionグッズとして制作したものは以下になります。

・名刺
・envisionロゴステッカー
・eステッカー
・機材ステッカー
・マーカーペン
・バンブーマグカップ
・サコッシュ
・Tシャツ
・エコバッグ

名刺には、エンビジョンのMissionを構成する「未来志向」「創造力」「無邪気」「着実」の4つのキーワードを定義した、エンビジョンのキーカラー「envision 4colors」を使用。誰が何色であっても良い、という多様性を表現するために各メンバーそれぞれが4色分の名刺を所持することにしました。(先方の担当者様が複数いらっしゃる場合は違う色の名刺をお渡ししていくと最初にひと盛り上がりできちゃったこと多々あり!)

envisionロゴステッカーマーカーペンもこの4色をベースに制作。
これらは「エンビジョン」を色で表現して伝え、イメージづけることのできるツールとなりました。ロゴステッカーは光沢のラミネート加工を施しており、傷防止だけでなくエンビジョンカラーの色褪せをできる限り防ぐ効果もあります。

名刺envisionロゴステッカーについては、「envision 4colors」にできるだけ色を近づける、かつ、白抜きデザインのロゴの視認性も保てるように、色校を確認しながら細かく色を調整していきました。

また、「e」ロゴを使用した使いやすいサイズのeステッカーも制作。さらに、エンビジョンの機材に貼るための黒い機材ステッカーも用意しました。ロケやハウススタジオなど社外での撮影時にどれがエンビジョンの機材かわかりやすくするための目印として全ての機材に貼っています。

eステッカー、envisionロゴステッカー、マーカーペン、機材ステッカー、マグカップ


マグカップ
は、パーパスとしている「未来のためにできることをやる。」をもとに、エシカルなアイテムにしたいと考えました。そこで、竹の素材を混ぜることでプラスチックの使用量を抑えた「バンブーマグカップ」を選びました。竹が混ざっているので表面がざらっとマットな質感になっており、手触りがよく個人的にも気に入っています。

竹の繊維を混ぜることでプラスティック使用量を抑えたバンブーマグカップ


Tシャツ
サコッシュの制作にはシルクスクリーンを採用。自分たちで1枚1枚印刷していきました。

黒Tシャツに白ロゴをプリント。白インクは1回では乗り切らず、寸分違わず2回印刷する必要があり、めちゃめちゃ難易度が高いです。緊張の一瞬。
完成! 好きな色のTシャツに好きな色のインクで印刷することが可能です。


エコバッグは普段使いがしやすいように会社のロゴは入れず、エンビジョンのMissonを英語でタイポにこだわってデザインしました。

エンビジョンのMissionである"With future-oriented mind envisioning positive vision, and with creativity bringing diversity to our value and behavior, we will change the status quo, innocently and steadily."(ポジティブなビジョンを描く未来志向と価値観や行動に多様性をもたらす創造力で無邪気に、かつ着実に、イマを変えていく。)をデザイン


2)プロダクト制作の利点

エンビジョンではプロダクトを制作するメリットを以下のように考えています。

商品・サービスの認知度を高める

商品・サービスの認知を広めるための施策のひとつとして、プロダクトを使用する販促活動があります。展示会やイベントでノベルティを配布したり、オリジナルグッズを販売することで、モノを通して商品・サービスの認知度を高めることができます。

企業イメージや事業価値に好印象をあたえる

さらに、市場調査から商品・サービスのターゲットをあらかじめ設定し、ターゲットに合わせたプロダクトを制作することで、ただ配るだけのノベルティではなく事業価値を印象づける機会に変えることができます。特に近年は、SDGsをはじめとしたエシカル思考が浸透したため、カーボンニュートラルな不織布で作ったエコバッグなど、環境問題や社会問題への配慮があるノベルティは商品・サービスそのものはもちろん、それらを制作した企業への好印象にもつながっています。ノベルティを使うユーザー自身も「このノベルティを使うことで社会貢献に参加できる」と認識しているため、このような印象づけが可能になります。

このように、新しい商品やサービスを広めたいとき、イメージの向上やイメージチェンジを図りたいときなどには、プロダクトでの販促はとても有効な手段であると考えています。


3)envision CREATIVEで可能なこと

envisionでは、商品・サービスのロゴやオリジナルキャラクターを魅力的に伝えるエコバッグ、トートバッグ、マーカーペン、Tシャツ、うちわ、ステッカーなど、幅広いプロダクトの企画・素材選定・デザイン制作が可能です。プロダクト制作をきっかけに新たなロゴマークやオリジナルキャラクターを作りたい場合も、企画段階から対応します。

また、空間デザイン・立体造形デザインのスキルを保有するデザイナーが在籍しており、社内撮影スタジオのデザイン・設計も自社で行っています。屋内外のイベントスペースのスペースデザインや、立体造形の販促ツールの設計も対応可能な場合がございますので、お気軽にお問い合わせください。認知度を向上し事業価値を伝え、商品・サービスもパートナー事業も長く愛されるプロダクトデザインを提案します。


資料の中では、ご紹介した事例以外にも掲載しています。会社案内は「資料ダウンロード」ページよりダウンロードいただけます。ご検討の際の参考資料として、ぜひご活用ください!


●執筆:さいきまい

●エンビジョン公式X
https://twitter.com/envision_press

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