憂鬱な毎日_事業会社からコンサル会社への転職(7日前)
みなさん、こんばんわ。N氏です。
この度事業会社からコンサル会社への転職が決まりました。
転職成功というのは喜ぶべきことですが、私の正直な気持ちを表現すると「毎日憂鬱」なのです。
そんな正直な自分の気持ちを今回書いていきたいと思います。
今までの自分がやってきたことはおままごとだった
ネットや本でコンサル会社での働き方を見てみると、今まで私がやってきた仕事というのは、おままごとなのだと突きつけられました。現在30半ばの私ですが、本当に無駄に歳をとってしまったと思わせるほどコンサル会社というものは角も厳しく震えが止まりません。
仕事のスピード感にしろ、アウトプットの品質にしろ、今まで私がやってきたことはおままごとだと感じざるをえず絶望感に苛まれているわけなのです。
議事録の書き方や提案資料作成のスピードまで・・・例えるならばコンサルの仕事の仕方がメジャーリーグの野球だとすると、私の仕事は子供のボール遊びぐらいの違いがありました。
元上司からの衝撃的な一言
元上司はコンサル出身の方で、今はある会社の取締役をやられています。頭の良さや業界を束ねる力など非常に素晴らしい能力を持った方です。そんな人が「コンサル業界に転職して、初日で辞めたくなった」と私に話してくれました。あまりのレベル差についていけないと思ったとのことです。
あのレベルの人でもついていけないと思わせるコンサル業界とは・・・私なんかが到底生きていける環境ではないと思うんですよね・・・
このように絶望感が私を包み込んでいるのです。
もうだめだ、一回死のう
比喩的な意味として一回死のうと思います。今の私のままコンサル業界にいってもおそらく3ヶ月ももたないでしょう。それこそ新卒で覚えることを一から覚えるつもりでやっていく必要があります。
なので、一回今までの私は死ぬことにします。
その上で、まっさらな気持ちでコンサル業界に挑戦しようと思います。・・・とはいってもこの情報社会の中で、今世にある情報を見ずに敵地に乗り込むほど間抜けではありません。残された7日間でどのような知識・状態・感情でコンサル業界に入っていくかをしっかり作戦を練るようにしようと思います。
まずは半年サバイブすることを目標に!事業会社からコンサル業界に転職を考えている方への少しでものヒントになれるよう頑張っていきたいと思います。
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