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サブ機としてのiPhone SE(第2世代)

人生で初めてスマートフォンの「サブ機」というモノを購入しました。

それが、2020年4月に発売された「iPhone SE(第2世代)」です。
色はホワイトを選びました。

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このnoteでは、僕がなぜiPhone SEを使うのか、そしてどのように使っているのかについてお伝えしていきます。

ホームボタンが欲しかった。

昨今の状況から、マスクの着用は必要不可欠となっていますが、そうすると僕がメインで使っているiPhone11 Pro MaxのFace IDは機能しなくなってしまいます。

また、iPhone11 Pro Maxの画面サイズの大きさは魅力でもありながら欠点でもあって、電車や移動中に取り出して操作するには少し大変です。

大きすぎて落としてしまいそう。

そこで、「もっと気軽に使える端末を」という気持ちから、思い切ってiPhone SEを購入しました。

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最大の魅力はホームボタンのTouch ID。

今更ながら、その便利さの恩恵を受けることとなったのです。

スペックも良い。

他にも、4.7インチと最近では小ぶりなサイズ感や、iPhone11 Pro Maxと同じ「A13 Bionic」のチップが搭載されているなど、スペックも非常に高いのが魅力的です。

iPhone11 Pro Maxの価格が131,780円(税込)からなのに対し、
iPhone SEはほぼ同じ性能を備えて49,280円(税込)からと半額未満で購入することができます。

Appleにしては安い価格設定…ですよね。

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デザインはiPhone8から変わらないので、少し古臭い感じもしますが、改めて見るとスッキリとしていて、普段使いには何も困ることはありませんでした。

これはこれで良いな、という感想です。

日常のあらゆる隙間を埋めてくれる。

では、一体僕はiPhone SEを何に使っているのか。

答えを言うと、「何にでも使っています」

SNSやメールのチェック、動画コンテンツの消費、音楽再生、Web閲覧、ToDo管理、ニュースのチェックから、ちょっとした写真撮影まで。

気軽に行える作業はすべてiPhone SEで済ませてしまっています。

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移動時間での利用が特に多く、サッと取り出してTouch IDで起動し、簡単なことをすべてこなしてくれるアイテムになっています。

また、「複数端末で同一のLINEアカウントを使用できない」のが案外良いポイントです。

最初はそれを知らずに、iPhone SEでもLINEの返信ができたら良いなと思っていたのですが、今ではLINEが使えない不便さを逆手にとって、集中したい時にはあえてiPhone SEだけを手元に置いて作業しています。

LINE以外の最低限のSNSは使えますし、大きな支障のない範囲で連絡をシャットアウトできるのでおすすめです。

使い始めて1週間は返品や売却を考えた。

それでも、やっぱり「サブ機」という存在に懐疑的な人も多いかと思います。

僕自身も、浮かれて買ったは良いものの、当初はiPhone SEの役割を見出してやることができず、使用も定着しませんでした。

心の中でプチ反省会を開いたこともありました(笑)

ですが、上記のように日常の隙間を埋めてくれるようなiPhone SEに任せるとうまくいくことが自然と見えてきて、今では「サブ機」として優秀に活躍してくれています。

余裕のある人、様々な端末に触れてみたい人は「サブ機」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

案外、自分の生活の中に融け込んで、ハマるかもしれませんよ。

素敵なモノとの出会いがありますように。




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