お弁当屋のおかずレシピ|定番の『たまごやき』はすごい!!誰もが笑顔なる!
お弁当の定番『たまごやき』は、きっと皆さんこだわりのレシピをお持ちなんではないかと思います。
それくらい、みんな大好きなもの。たまごやきの黄色をいれるだけでお弁当をグッと華やかにみせてくれます。お弁当界のレジェンドです!!
そういえば・・・・高校3年間母が作ってくれたお弁当の中に『だしまきたまご』というおかずが入ってなくて、塩気の効いたぱさぱさのスクランブルエッグでした。考えれば『食中毒予防』だっとようにおもうのです。ふんわりの卵は確かに美味しいのですか『食中毒』につながりやすいです。それを考えていてくれたのかなー??とおもったりしてます。
当店でも、かなりそこは気を付けていますので、じっくりよく焼きでも美味しいたまごやきを作りたい方はぜひ参考にしてみてください。
じっくり焼くことでより美味しくなる『たまごやきレシピ』
<材料>
・卵 7個
・だし 2g
・白砂糖 15g
・てん菜糖 15g
・塩 2g
お弁当屋ですので、大きいサイズでつくっています。
完成したものを8等分するとのり弁行き。
16等分するとあちこちのお弁当に入ります。
出汁が入っていますが、『出汁』とっていません。
でも、粉末だしはいろいろ入ってるため無添加のお店では使いたくない。
ということで、こちらを1:1でブレンドしてつかっています。
このだし粉は、超優秀でお弁当屋では煮物・味噌汁なんでも使います。
<作り方>
①材料をとにかくよくまぜる。まざると全部黄色ですが、混ぜないと白身が主張してきます。
②火をつけて温めます。そして、油をひく
③卵を焼いていく。
④卵液を4回わけてまく巻く。(その都度油をひいてください。)
『たまごやき祭り』開催中します!
ちなみに一個焼くのに、たまごの準備から完成までは約10分くらいかかります。
よし焼くぞ!!と気合いが必要なのが玉子焼きです。
一回で6本焼くことが多いのですが・・・心が折れそうになるのでこういうときは
たまごやき祭りを開催します!!
とスタッフさんに宣言してから、ひたすら卵を焼き続けることが多いです。
ときどき・・・・
卵たちがはげましてくれるので、結局楽しく焼いてしまいます。
あと、絶対お伝えしたいのが『香り』。
お菓子のような甘くやさしい香りが店内にひろがって、作ってる矢先から
「今、玉子焼き焼いてるでしょ。一つ買える??」
とお客様もいらっしゃいます。そんな玉子焼きをたべたいかたはこちらへどうぞ。
誰もが笑顔になるのが『たまごやき』
お家では、参考にならないレシピかもしれないですが、もしお時間ある時は、こんな感じで銅のたまごやき器を使ってたまごやきをやいてみてください。ひと味ちがった味になりますよ。
よくお家でたまごやきを焼くスタッフさん曰く・・・
「ふんわり膨らむ」「美味しい」「目を離すとすぐこげるけどね!」
と美味しいとぎりぎりを攻めてくれています。
食べた瞬間・・・誰もを笑顔にしてしまう魔法の玉子焼き。
お弁当にいつもあるけど・・・ないと寂しい。そんな絶対的レジェンドをこれからも大事につくっていきたいです。
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おはようございます。
お弁当屋の女将『楽しく遊ぶ♪ayako』です。
お弁当屋で起きたこと・思ったこと・レシピなどを毎朝投稿しています。
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