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『機嫌をとる』という事

こんばんは!今日もお疲れ様、私、皆んな🙌

今朝はピアノの発表会→サッカーの送迎で、クタクタしたので(笑)ダラダラTime!
夕方にポンデリング風を作り、なんか、なんか、凄く良くやってるぞー!

さて、今日は『機嫌をとる』というテーマが浮かんだので、書いてみようと思う。

『機嫌をとる』と聞いて、どんなイメージをお持ちだろうか?
【前提】
・不機嫌な誰かがいる
【解釈】
・何か嫌な事があったのだろうか?
・私が何かしてしまったのだろうか
・何で不機嫌なんだよ!
・その他諸々
【対応】
・明るく挨拶してみる、話しかけてみる
・どうしたんですかー?とそれとなく聞いてみる
・何事もないように振る舞う
・普通を装うが内心ビクビク…

などなど。
何やらよく聞こえてくる話しな気がする。

新社会人の頃、お店の店長(女性)が度々不機嫌に出勤していたのを思い出す。
初っ端から不機嫌に出勤するなんて、トップなのに、コントロールしろよ!💢
と内心ちょっと思いながら、ニコニコしていた。

ここで一度立ち止まって、考えてみたいand考えてみて欲しいと思う。

誰かが『不機嫌である』という事。
これは紛れもなく現象として目の前にある現実。

だとするならば、その後解釈以降は自分の作り出した世界🌎
解釈以降は、解釈含め、その後取る対応や抱く感情さえも無限♾️にある、ということになる。

もう一つ考えたいのは、『誰かが不機嫌である』という点。
これは『不機嫌そうに見受けられる』がより近いのではないかと思う。

『不機嫌そうに見受けられる』としよう。
で?
と、ここからが自分の、貴方の世界という事だ。
見受けてしまった、のだから、そこはもう仕方がない。
その段階で、大半は、何かネガティブな感情を抱いた、と言う事だろう。
で?
『何故誰かが不機嫌そうだったら、ネガティブな感情になるのか』(←ココがたぶんとても大切)

私が思うに、この先で『機嫌をとる』を選択する人は、この自分の抱いた何かしらの『ネガティブな感情』
これを感じなくする(感じたくない)為に、相手に働きかける選択をするのだと思う。
つまり、『この人の機嫌が治りさえすれば、私のモヤモヤ・ざわつきが無くなるはず』
と感じている。

でもコレ、また同じ事を時・場所・人を変えて、何度も続くのではないだろうか?
いわゆるその場凌ぎ。
そして、『機嫌とり』に成功し、思い通りの結果になる確率は如何程だろうか?

それにも関わらず、『職場で』『家庭で』『コミュニティで』すぐ不機嫌になる人がいるんです!と悩んでる方は多いように思う。

私は、『相手が不機嫌である→自分がもやもやザワザワする』
この図式を成り立たせてしまっているのが自分自身である、という事にまず気付く、ということをオススメしたい。
そして、必要以上に気にしているのだとしたら、そこに有る沢山の感情や思いに向き合ってみて欲しい。
何か気付きや、小さい変化があるかも知れない。

そして、もう一つ。
相手が不機嫌を選んでいる事を、どうか許してあげて欲しいと思う。
私は母になってから、毎日のように出来なかった事に目が向くようになり、自己嫌悪、落ち込み、イライラをとんでもない量経験したし、今も普通にある。

今の時代、すぐに〇〇ハラと言われてしまうが、個人的にはとても息苦しく思う。
不機嫌でいることは、はたして必ずしも『悪』なのだろうか?

勿論度をこしたり、明らかに悪意があるのは別だけど、
『そういう事もあるよね』
と寛容でいられる世界を私は選びたいと思っている。
道半ばだけど、近づいてると感じている。

『機嫌をとる』
もしこれを選択するとするならば、『自分の機嫌をとる』
これ一択だ。
それも完全に100%機嫌が良くなる方法で。
成功率文句なしの100%。
それを見つける事が、人の機嫌をとるより何倍も価値があるし、何倍も幸せな日々に繋がってると思う。

明日も素敵な一日が訪れることを願って。

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